プリズンブレイク
密入獄
・外見
140cm32㎏
小柄でスキンヘッドなゴブリンの男。筋肉質な褐色の肌にはいくつものタトゥーが走っている。
オレンジの囚人服を着崩し、上半身を露出している。
・性格
残忍で暴力的、欲しいものは躊躇なく奪い、そのためならば迷わず殺す。
その凶暴さとは裏腹に割る知恵も働き、リスクとメリットを素早く計算し、最も手っ取り早く確実に手に入る快楽に手を伸ばす。
裏切りを許さず、拷問を好み、煙草を嗜み、王を自負する。愛するのは自分だけ。
・罪状
星一つ。
極悪人でありギャングのボスなのだが、単体としての能力とゴブリンという種族ゆえに危険性を指摘すること自体が人種差別としてめんどくさい。
その上で刑務所内に仲間のゴブリンをこっそりと入れて、中で好き勝手やっている。その証拠を掴まない限り罪を立証できない。
・経歴
ファンタジー異世界にてまんまゴブリンな生活を送り、ギャング団を組織、ベタな悪者ものをやっていた。
が、転生者によりゴブリン狩りが勃発、たがゴブリンであると言うだけで殺される事態となった。
民間ゴブリンが殺される中、もともと逃亡に長けていたギャング団は生き延び、カンパニー改変後はそれまでの被害をゴブリン代表として訴える行動に出る。
これにその異世界の政府と法律、人種差別による亡命などが組み合わさり、カンパニーで収監することとなった。
ただでさえめんどくさいのにまためんどくさいことしてる。
・舞台
11番コロニー内、刑務所、軽作業所、第三を実質上支配している。
鉄格子は開けっ放し、看守はみなゴブリン、他の囚人は餌に、秩序などない。特例と賄賂により魔力疎外の魔方陣が外されており、魔法が使える。
中はゴブリンがいっぱい詰まっている。
・モブ
下層ゴブリン
ただでさえあれなゴブリンの中でも飛び切りのクズたち。首領に忠義を誓う代わりに、刑務所内に入れてもらった。
カンパニーの規則により、中にいる囚人には十分な栄養を与えないといけないが、それを餌場とし、ただくっちゃねしてるだけ、そして追い出そうとすると集団で暴れる引きこもりの群れ。
武器としては骨やスプーンや歯ブラシをとがらしたナイフ、個々は弱いが数がいる上、中に入るには武器を取り上げられてるため手ごわい。
・能力
ゴブリンとしては大柄で力もあり、暴力に離れしているため手ごわい。
武器としては看守の警棒とスタンガン、普通に強い。
ゲート
召喚用の魔方陣を背中の入れ墨に入れている。これを用いて同じ次元にいるゲートと繋げ、ゴブリンを中へと導くことができる。魔力の消費は入り口側で通るゴブリンが払っているためノーリスク。ただし自身の意思でゴブリンを呼び出せない。
この魔方陣を外に持ち出し、ゲートの証拠とすればクエストとしてはクリア。
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