ながーーーーいこわーーーーいしゃーーーくすねーーーーく

スネーク=シャーク


・外見


全長2m太さ3cm0.7㎏

暗い紺色の蛇みたいに長い鮫。

背びれ、胸ひれ、尾びれ、全部あるがかなり退化してほぼ蛇。それでも鰓呼吸。

体表が滑っているが、これは雑菌が繁殖した結果の膿であり、健康ではない証。


・性格


臆病で静かで暗い場所を好み、光の下に出てくることは滅多にない。

それでも出てくるのは身の危険を感じたか、腹が減った時だけ。


・罪状


星一つ

被害者は多いがそのほとんどを自殺が過剰なエロ行為とみなされていたため、危険性を感じられていない。

ただ、便所掃除の人間が目玉を抜かれて死にまくって、怯えて誰も掃除したがらないため、安心させるためにハンターに便所掃除させている。


・経緯


ペットとして売られていた稚魚の鮫がトイレに流され、それが成長したもの。

餌の乏しい下水道の中では共食いしか餌がなく、この個体が生き残った唯一の一匹。


・舞台


7番コロニーの比較的大きな島『セイント=プニケ島』のあちこち。

さびれた観光地と合宿場所、漁村と釣り客のための施設があるが、女性はババアばっか。

海を汚さないため下水処理場があるが、まともに機能しておらず、下水道一帯が巨大なボットン便所と化している。


・能力


暗い闇にいたため、目が退化し、音と臭いで得物を探す。

食べ続けてきたのがアンモニア臭い兄弟ばかりだったため、尿のアンモニアに引き寄せられ、似たような外見のアレにかみつき、食いちぎる。

当然のように病気持ちで、かじられた段階で致命的ともいえるほど凶悪な病気にかかる。

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