鮫特集

ウォーキングシャーク

・外見

体調8m体重約4㌧

巨大な鮫の体に恐竜を思わせる二本の足を持つミュータント、足の爪は牙に似てギザついていて、三本の指の間には水かきがある。

両目は地上の肉食獣のように前を向いている。

・性格

まんま鮫、肉を求めて彷徨い、動くものを襲う。

鰓呼吸なのだが、食欲が勝り、地上の得物も迷わず追いかける。

・罪状

星二つ

カンパニーとしてはでかい鮫が人を食うのは当然であり、わざわざ問題視することの方が非常識だと考えられている。

ビーチで暴れていてもこれと言ったパニックもなく、むしろ観光客が増えたのだが、衛生局が煩いため、駆除することとなった。

・経歴

海底に眠ってあった恐竜の化石を飲み込んだ鮫が突然変異を起こした。

鮫としては普通のこと。

・舞台

7番コロニー内の海に浮かぶリゾート島『ブルーアイランド』にて、真昼間から上陸、観光客を食い殺すも、映画の悪影響で鮫が人を食べることさえもエンターテイメントとし、バズるため目立った混乱はなかった。

・モブ

観光客

カンパニーのリゾート地に遊びに来れてる段階で頭がおかしい。

目の前で友人が殺されてもエンターテイメントと割り切り、自分が死ぬことはないあるいは死んでも転生できると信じ切っており、己が味わう苦痛でしか悲鳴を上げない。

携帯電話での写真撮影のため寄って来るので邪魔。

・能力

二足歩行

歩ける。鰓呼吸なので長時間は無理だが、まんまテラノザウルスな動きで人々を丸のみにしていく。

地上でも水中でも動きは速い方ではなく、食べられるのが自分より遅い人間だけだったため、人を食う。

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