自分テラフォーミング

ザーゼン導師


・外見


スキンヘッドでやせ細った男、額に光る水晶の玉、老けて見えるが実際はかなり若いらしい。

オレンジのズボンに上半身には首の数珠玉だけ、胡坐をかいて宙に浮かんでいる。


・性格


悟りを開いたため無欲、教えを伝えるために語る以外はひたすら瞑想している。

何週も回りすぎていて何を言ってるかわからない。ただひたすら「無」と言ってる。


・罪状


星五つ。

スタートとしては信仰宗教として怪しいだけだったが、そこに上層部の人間の子供や妻が入るようになり、問題に。

正体を掴み切る前に最後の試練として生身でコロニーの外に出るとか言い出したため、時間稼ぎと何かあった時の尻尾きりやすさからハンター突入させる。


・経歴


不明。

どっかで修行してこうなったらしいけど、それもまた聞きのまた聞きなので真実はない。

曰く、世界を変えるのではなく自分を変えることでどこでも楽園にできるとのこと。


・舞台


9番コロニーの豪邸が並ぶ中にある真っ白い寺院。

石畳で何もなく、枯山水っぽい何かがある。

壁もドアもなく、誰でも出入り自由ながら信者がビッチりなので忍び込むのは難しい。


・モブ


下級信者

入りたての信者たち、ガリガリに痩せていてオレンジのズボンと女性はシャツを着て、直立し前ならえの姿勢でじっとしている。基本は上下関係はないが、修行中の身であり、周りから教えを乞う存在である。桃しか食べてないから甘い臭いがする。

上級信者

外見は下級信者とほぼ同じながら、その動きから無駄がなくなり、同じ修行をしていても直立不動具合が段違いにピッシリしている。悟りの一端を除いた存在であり、飲まず食わず眠らずで酸素もいらない。

家族と再会すると修行不足故、汚れに耐えきれず大爆発し、周囲に金属片をばらまく。


・能力


飲まず食わず眠らず無呼吸、さらに痛みも感じない。さらに宙を浮かび、くるくる回っている。

導きの数珠玉、首の数珠を解いてばらして空中に浮かべ、人の額にくっつけることで一時的に脳の機能に悟りを加える。客観的に見れば洗脳されてるに近い。

メタルボディ

正体はロボット。SFの力で悟りをでっちあげ、信者を自分と同じロボットと入れ替えている。どこでつくられ、最後の目的は何か、全部不明。

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