これだけのクオリティがあってボリュームがある作品なかなかありませんよぜひ!内容はタイトルで想像できるとおり魏延の活躍、孔明との対立落ち着きのある文体ですらすら読めて楽しめます
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(107文字)
史実とは違い、諸葛亮と和解し、史実で亡くなっている人が生き残っているのがいい
魏延の悲運が有名な話であるが、それが作者の工夫で大胆な物語になる。ゆっくりと読み進めたい。
孔明との不仲が原因で、実力を活かしきれず歴史の彼方に追いやられた魏延。彼が前世記憶を持ちながら本人に転生。前世の鬱憤を晴らすような大活躍。蜀の運命まで覆すことができるのか。続きが気になる…続きを読む
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