自分では未来ファンタジーを投稿してるんですが、歴史もの、中国伝奇ものは好きで、特に三国志ものは大好物なので、たまたま見つけて覗いてみました。
魏延って魅力的なキャラクターだと思うんですが、なぜか悪役・小物的な扱いなんですよね。やっぱり吉川三国志の影響が大きいのかなあ? 延命の祈りの壇での蝋燭を不注意に倒すのも魏延になってるし、あれが書かれた時代は「反骨」は典型的な悪徳でしょうし…… 残念です。心が狭いなあ!
で、第1話を読んでみると…… え? 五丈原で司馬懿の魏軍を追撃して死んじゃうの?
予想外の始まりで、これは先を読み続けるしかありませんね。
冒頭で惹き込まれたので、この時点で感想を書き、フォロー、☆☆☆のレビューしました。
これから続きを読ませてもらいます。
執筆活動、頑張って下さい。
作者からの返信
魏延が転生したというのがベースになるので小説の進行上一度退場させる必要がありました。
しかし演義ではバツの悪い退場だったので猛将らしく特攻して散る場面を書いてみました。
今後もご覧頂ければ幸いです。
編集済
あひるさん、はじめまして♪どら焼きパンケーキ中佐です‼️
義将 魏延、出だしからカッコいい‼️
先のお話も楽しく拝読させて頂きます‼️
作者からの返信
ありがとうございます。
試行錯誤しながら書いておりますので掲載頻度は遅いですが気長に読んでいただければ幸いです。
魏延って対局を見ていないとか
武力はあっても忠義がないとか。
孔明が亡くなってからは、北伐を
続けるよう指揮など勝手な振る舞いで最終的に味方に斬殺される。
死せる孔明、生ける仲達を走らす
人々が孔明ライバルのシバイに
偽りの孔明の姿に追撃をやめたことに揶揄したことで有名ですね。
作者からの返信
魏延にしてみれば恩義のある劉備が亡くなってからは惰性で蜀に仕えていたのではないでしょうか。
諸葛亮とは犬猿の仲ですが、趙雲を始めとして荊州以来付き合いのある者が少なからず残っていたのでそのまま使えているうちに一人になり「やってられるか!」という心境になったと思います。
小説にも書いてますが争う事なく降伏した者に対して初対面でいきなり「お前は裏切る相を持っているから死刑だ」と言われたら「貴様は何様のつもりだ?」と言いたくなります。
また読ませて戴きます❗❗❗
作者からの返信
ありがとうございます。
貴殿の小説も順次拝見いたします。
気長に読んで頂ければ幸いです。
うーん、魏延を「良く」描いた作品はほとんど読んだ事は無かったのですが(わずかにはあります)、魏延の劉備への忠誠は確かなものであったみたいですね。
あと、三国志は小説や漫画よりもKOEIのゲームでやってるので、魏延にはけっこうお世話になっているのですよね。
魏延さんの活躍をお祈りしております。
作者からの返信
ご感想有難うございます。
魏延は演義等で結構酷い扱いを受けているのでIFを絡めてその辺りを解消出来ればと考えてます。
これからもご覧頂ければ幸いです。
はじめまして。
今さらながらに御作を発見、なんと五丈原から始まる展開に思わず引き込まれました。
三国志はメインどころに物語の核を持っていかれがちですが、それはそれで仕方がありませんが。
酷い扱いの魏延のようなキャラに焦点を当てて、オリジナル要素を取り込みつつ構成する物語は本当に楽しみです。
既に完結しているのでゆっくりとじっくりと読み進めていきますね。
作者からの返信
ご覧頂きましてありがとうございます。
横山光輝三国志を読んでいて魏延は好きな武将の一人でした。
魏延は劉備への忠誠心が強過ぎて後継の劉禅や後見人の諸葛亮には惰性で従っていたのではと思っています。
魏延は三国志演義の中で悲劇的な死を遂げますが、五丈原での死後に転生する事で前世を反面教師として生きるならどうなっていたかを書いていますのでのんびり見て頂けたら幸いです。