開発陣生放送

「えーあー、どうも。VRMMORPG『スカイリア』開発主任、野口です」


 メガネできっちりとした七三分け、引き結ばれた唇はその几帳面さを物語る人物が淡々と喋る。しかし、アロハシャツのどぎつい赤がひたすらに違和感を振りまいている。真面目なのかおちゃらけているまったくわからない。

 背景にはディスプレイが並び、沢山の人が作業をしている。


『どんなセンスだ』

『情報はよ』

『面白くないぞ』

『おはようございます』

『おつー』

『うおおおお』


 様々なコメントがだらだら流れるのを、野口は一瞥して「はい、おはようございます」とだけ返す。右上には「スカイリアメンテ中、気まぐれ生放送」の表示。


「えー、タイトル通り、スカイリアは正式サービスからの接続数ピークを超え、小康状態になったため、サーバーメンテナンスと拡充、そして今まで停止していたサービスの再開を行うためのアップデートに入りました」


 次いで、グラフがパラパラと表示される。


「おかげさまでゲーム開始から継続接続率は95%超え、不具合もゲーム内AIで対処できるレベル、緊急メンテナンスも特に必要なく、快適にゲームをプレイできたと思います」


 トラブル報告のグラフも時間とともに減少しており、満足アンケートも大方は好評。


「さて、謝辞はほどほどにして、ゲーム内バランス調整についてお知らせしましょう。まず、武器群について」


 最も利用率が多い武器は片手剣。盾との相性もよく、<体術><格闘>など、近接戦闘有用スキルとも併用できるので隙が少ないビルドとなっている。


「他の武器よりもダメージが出ているようなので、ダメージを下方修正、代わりに状態異常系アーツの成功率を上昇させます」


『ああああああ!!』

『ナーフきたあー!!』

『来た!<杖>の時代来た!!!』


 野口の言葉に、視聴者の一喜一憂のコメントが乱れ飛ぶ。

 それを淡々と受け流しつつ、発表は進む。

 全体的に近接武器は<格闘>と併用できるということで下方修正の調整が入ることになった。


 それ以外では、マイナーな武器種、<杖>や<棒>については少し過剰とも言える上方修正、バフが入る。


「私達開発陣としては、これらの武器は有用だと考えており、種類が別れてる意味もあります。それぞれの武器を是非触ってほしいと思います」


 また、意外にも<弓>は根強い人気があり、安定している。これは矢の値段を下げるだけに留まった。


「本来であれば矢は入手方法がありますし、<弓>アーツに【矢作成】があるのですが、あまり活用されていないようですね。定着するまでは矢の値段を下げ、耐久値減少を下げることになりました」


『きたー!!』

『俺たちの時代!!』

『矢の素材がわからんねん!!』

『羽どこおおおおお』

『弓は使える子!』


 全体を見れば大きなバランス調整は無い。しかし、それでも一喜一憂している様子。コメントでは「今から持ち武器変えるのしんどい」という話が流れる。

 野口は頷く。


「さて、そこで、ゲーム内で新たなサービスが開始されます。正確には再開ですね。負荷を考えて停止していました。それが『スキルスクロール屋』『スキル返還』『課金アイテム』です」


『スキルスクロール!!』

『スキル屋きた!!』

『ついに課金できるときが!』

『ペット下さいおなしゃす!』


 まず「スキルスクロール屋」、これは教会でお布施を支払いスキルスクロールを書いてもらえる。スキルは初期スキルがほとんどとなっている。これで武器や魔法系スキルを購入することができるようになるわけだ。

 ただ、購入制限があって週1枚のみしか購入できない。


「基本的にはゲーム内の訓練によってスキルを獲得してほしいと、開発陣は考えています。訓練中のアドバイスに別スキルのヒントや、スキル習得の過程で別スキルを獲得することがあります。知っている方も多いのではないでしょうか」


 野口の発言にコメントがざわつく。『知らなかった』という声や、『魔法のあれかー』と、様々な声が流れる。

 ゲーム開始からひたすら外へ出てモンスターを狩っていたプレイヤーと、訓練場などの施設を利用していた人の差である。

 どちらが良いとは一概には言えない。準備に時間をかければ後々楽をできるが、さっさと外に出たプレイヤーは、その分、探索によって良いアイテムに出会える可能性がある。


 次に「スキル返還」の説明。これもまた教会で利用できる。使うことがなくなったスキルを世界へと返還し、別スキルの経験値とするサービスだ。


「試しに生産を試してみて、やっぱり趣味に合わなかった、という時などに利用してください」


 これで武器の乗り換えなど、もある程度気軽に出来るようになる。運営のバランス調整によって戦い方を変えられるのだ。

 ただし、これができるのは一次スキルのみ。上位へ派生したりすると、返還できなくなる。

 あくまで初心者時代に色々試してみたい、という人へ向けたサービスだ。

 上位スキルへと至っても他へと移りたい場合は、改めて最初からスキルを鍛えなおせということだ。このゲームでは、スキルの選択ミスによってゲーム的に詰むということはない。


「気軽に、色々なスキルを試してみて、自分にあったプレイスタイルを見つけて下さい」


 これも概ね好評だ。

 そして最後、課金アイテムについて。


「基本的に、『スカイリア』では課金アイテムの必要はありません。これは時間がない人や、ちょっとおしゃれを先取りしたい人用になります。スキル経験値アップや特殊な染料、布、衣装、ペットのドレスアップアイテムなどですね」


 玉虫色の布やきらめいた色の染料、羽衣のような衣装アイテムなど、中々魅力的なものが並ぶ。ゲーム的には特に意味はないが、おしゃれしたい人や生産職は気になるだろう。


「もちろん、似たようなアイテムはゲーム内でも存在しますので、どうしても今! という人へ向けたサービスです」


『スキル経験値アップめちゃ助かる』

『ペットアイテム……私のうさちゃんに天使の羽が』

『いっぱい課金しましゅううう!!』


「詳しいアップデート内容はパッチノートを見てもらいましょう。多岐にわたりますので、ゲーム内でナビに自分に必要なところだけ教えてもらう、というのも可能です」


『ナビさんが過労死する』

『ナビさん有能すぎる』


「……まあ、それが彼女の仕事ですので。さて、そろそろ第二陣についてのお話をしましょう。サーバーの増強も今回で終わり、受け入れ体制が整う手はずです。数日後を目処に案内を出せると思います。第一陣に追いつけますように、初期アイテムやスキル経験値アップアイテムが配布されます。ようこそ、私達の世界へ」


『よっしゃあああああ!!』

『ようこそ!』

『待ってるぜ!!』

『ようこそ!!』


 流れるようこそコール。

 第一陣は続々と次の街へと移っている。第二陣も、生産職が良い武器を生産し始めているのですぐに第一陣に追いつけるだろう。

 第三陣についてはまた後日、ということになりそうだ。


「そして、第三陣に向けて、『スカイリア』の宣伝PVが先程完成しました。こちらを御覧ください」


 瞬間、場面が暗転する。


 光の粒子が集まり、光の球体が出来上がる。球体とともに宇宙を駆け巡る。そして到着するのが海の無い世界、スカイリアだ。

 沢山の人がいる街並み。一人の男が剣を握って外に出て、モンスターと戦おうとして空振って転ぶ。そこから場面は細かく編集され、段々と剣筋が良くなり、魔法を撃てるようになり、武具を新調して、仲間が集まってくる。

 焚き火に集まり談笑しつつ、空には月が2つ。


 コメントも『最初俺も転んだなあ。一週間もたってないけど』『だんだん上手くなっていくの楽しいよな』『うおおおお早くやりてー』と少し前を懐かしむような声や、これから体験することについて、想像をふくらませる声が流れる。


 そうして、最後は巨大なボスとの戦闘である。お揃いの装備を身に着けた騎士風のプレイヤーたちが、鬼のようなモンスター、『ファスティア』エリアボスであるオーガへと向かっていく。


『銀十字騎士団じゃん!』

『PVにプレイヤー使うのか!!』

『おそろいかっけー』

『トップ組?』


 エルフの女性騎士が剣を掲げ、号令を出す。凛々しい顔がアップとなり、その瞳に『オーガ』が映し出される。完璧なタイミングで飛ぶ魔法、盾でオーガを押さえつけるプレイヤーたち。

 場面が激しく切り替わり、巨大な棍棒で吹き飛ばされるプレイヤーや、身を低くして果敢に突進するプレイヤーなどが映し出される。

 そしてラスト、オーガが咆哮を上げ、天を仰ぐ。そこには今まさに宙へと飛んだエルフの女性騎士が、剣を突き出していて――。

 

 真っ黒な画面にスカイリアのロゴ、そして「ようこそ、"全て"がある世界へ」の文字。


『グラハラードさん惚れる!』

『最初のボスなのにラスボスなみの迫力あってかっこいいわ』

『吹き飛ばされた俺のシーン映ってる!!』

『それは、嬉しいのか?』

『うおおおおおお』


「今のPVはほぼ全てゲーム内の映像を使用させて頂いています。利用許可を下さったプレイヤーの皆様にはこの場を借りて感謝を。今回は冒険編として、次は生産編、その次は生活編という感じでプレイヤースタイル別にPVを作っていこうと思っています」


『生産編はよ』

『ペット編! ペット編はありませんか!?』

『魔法編も!』


「はい、ええ。要望は出来る限り叶えたいと思っています。なにせ"全て"があるのでからね」


 うんうん、と野口は頷く。


「あ、そういえば忘れていました。ゲーム内のSSや動画について。現在はナビにその判断を一任していますが、今後はプレイヤーの設定にて許可の有り無しをしてもらうことになります。デフォルトはSSや動画にモザイクが入るようになっています。許可を出すと、基本的に誰でも撮影できるようになりますので、各自で設定してください。とはいえ、マナーは守ってくださいね」


『はーい』

『よし! これでもふもふコレクションが増えます!』

『気軽にSS取れる!!』


「PVはもう1つあります。こちらは現プレイヤー向け。『怨輪の銀狼』の紹介動画となります。本来だともっと後に紹介することを想定していましたが、皆さん御存知の通り、クリアされてしまいましたので」


 苦笑いをする野口。

 『wwwww』で溢れるコメント。


 再度、場面転換する。

 先ほどとは、うって変わってオドロオドロしいBGM。血に塗れた短剣、槍、剣が映し出され。様々な声で「許さない」「よくも」「娘を返して」と、怨嗟の声が渦巻く。


 人間のシルエットと狼のシルエットが殺し合う。画面が2つに別れ、別の殺し合いが。さらに4つに割れ、8つに割れ、とひたすら画面が割れていく。その全てが殺し合う様。人と狼、人と人、果ては狼と狼まで。まさに恨みの連鎖。

 怨輪の名に相応しい光景である。


『うは、やべえ』

『やっぱこういう暗いのもあるんだな』

『えっぐ』


 そして場面は森の中へ。少女が黒い短剣を掲げる。感情を出さず、ただただ森の向こうを見つめる。服装はゲーム初期のもの。


『黒髪ちゃんじゃん』

『鮮血鬼!』

『ウヅキちゃん!!』

『めちゃかわ』

『え、ゲーム内にこの娘いるの?』

『いるよ。プレイヤーだよ。結構頻繁に街で見る』


 森の向こうから巨大な銀狼が現れる。その牙はひたすら鋭く、毛並みは月明かりを反射して輝く。


『銀狼きたー!!』

『でっか!! エリアボスよりでかいじゃん』

『こんなのに一人で戦うの? やばすぎる』


 そしてどちらからともなく、互いの影がぶつかり、交差する。少女の短剣が走り、銀狼に傷をつける。反対に、銀狼が爪を振り払うと、風圧で少女の体が傷つく。

 加速していく少女を、動画は場面を切り替えつつ、高速とスローの映像編集で見せつけて行く。自然とコメントも止み、皆が固唾を飲んで見守る。

 編集して切り貼りしてなお、いや、だからこそ戦闘の凄まじさが伝わってくる。

 次第に戦いは中央の銀狼を、鮮血の尾を引きながら動き翻弄する少女、という図に収束していく。楽しそうに笑う少女と、じっと何かを待つ銀狼。


 次の瞬間、少女が銀狼の無理な動きで弾き落とされ、地面をバウンドして倒れ込む。

 なんとか立ち上がるボロボロの少女へと、銀狼が体を向ける。


 咆哮を上げながら銀狼が大口を開けて画面に突っ込んでくる。少女の声も重なり――。

 交差するかどうかの瞬間、画面が暗転して『怨輪の銀狼』のロゴでPVが終わった。


『うおおおおおおおお!!』

『ウヅキちゃあああああん!!』

『やっべ、やっべえ!』

「いかがでしたでしょうか」

『かっけええええ!!』

『完全に映画じゃん』

『あれゲーム内でできんの? 飛んでたんだが?』

「ご覧のPVは」

『ふぁあああああ!!』


 野口が完全にコメントで埋もれる。苦笑いしつつ、コメントが収まるまで待つ。

 チートだとかチートじゃないとか、変な水掛け論になり始めた所で、野口が口を開く。


「今の戦闘は、ゲーム内プレイヤーによる実際のプレイを編集したものとなります。この戦闘は我々スタッフ一同も見ておりましたが、素晴らしい戦闘でした。誓って、彼女はゲーム内で不正は行っていません」


 PV内のアクションは"プレイヤーの力量"で問題なく可能であると野口は断言する。また、スキルレベルを上げていけば、スキル補正でも十分に可能でもある、と。


「さて、『怨輪の銀狼』は、いわゆるエンドコンテンツとなります。銀狼はプレイヤーのスキルレベルによって自動で強さが決定する強敵となります。どの段階でも挑戦する事ができます。事実、彼女はあの短剣と初期武器の短剣のみ、他は完全に装備なしで勝利しました」


『うせやろ』

『まじか』

『確かに初期装備だったけれど、PV的な合成とかじゃなくてマジで何も装備せずにいったんか』

『筋肉といい、あいつらなんなん?』


「怨輪武器はゲーム内を探索すると極たまに獲得できますので、色々探してみて下さい」


 ざわつくコメントに、野口は頷いて話を続ける。


「さて、それでは、いくつかゲームについての質問へと答えようと思います」


Q. 街のショップやギルドが使えなくなったんだけれど、不具合じゃないですか?


「これ、良く来る質問というか問い合わせなんですが。わたくし達といたしましては、『お前、まじで言ってる?』と返しておきましょう。売らないといっている住人に無理に迫ったり、ギルド利用の態度が悪かったりクエスト不履行を続けますと、追い出されます。現実と一緒です」


『高度なAI積んでるしなー』

『当たり前の対応してれば問題ない』

『ゲームなのに何様?』

『そんな事になるのか』

『出禁笑う。何したらそんなことになるんだ』


「色々な所で言っていますが、私たちは『世界』を作りました。そこには神がいて、人がいて、歴史があって、動物がおります。それを理解できないならば、このゲームを遊べません。その意味は、遊べばわかるはずです」


 一部ユーザーを切り捨てる発言に若干荒れるコメントを、無表情で野口は眺めて、次の質問に行く。


Q. スキルの習得が他と違ったり、別スキルを得たりするのはなんでですか?


「先の回答にもありますが、私たちは『世界』を作りました。人が訓練をするにも、向き不向きがありますし、スキルの発育速度も違います。また、訓練への取り組み態度、真剣さも影響しますね。例えば歌にしても<歌唱>か<音楽>スキルか、プレイヤーがどちらを捉えてるかで変化します。その内部計算、マスク値は秘密です。言えるのは、まったく同じキャラクターは作れないということです。ぜひとも色々試してほしいです」


 その後も質問への回答が続く。



Q. 一部プレイヤーがずっとログインしている気がしますが、どうしてですか。


「これは別の場所で回答済みではあるのですが、改めて回答しましょう」


 本作、「スカイリア」の開発は、VRデバイス機器の再開発からスタートしている。その上で、様々な医療機関とも協力し、世界規模でプロジェクトが進行することとなった。そして、ゲーム「スカイリア」内でも、現在進行形で様々な実験が行われている。


「実験といっても、安全なものですし、規約にも載っていますので安心してください。ゲーム内での睡眠がどうリアルに影響するかや、食事欲求へのダイエット効果の有無など、安全が保証されている中で再検証すべき事を様々な角度で行っています」


 そんな中で注目されているのが脳からの信号を読み取り、ゲーム内で行動させる、VRという仕組み自体である。


「寝たきりで体が動かせない。常に激痛がはしって眠れない……。そういう人たちのための治験プロジェクト、その被験者たちです。あ、特定の誰がどう、というのはあまり広めても本人たちも気分を害すと思いますので、今コメントは切ってます」


 あくまで一緒にゲームを楽しんでいるプレイヤー同士と扱えば問題ないし、不正でもないと野口は強調する。


「だからといって、普通のVR機器で長時間プレイはダメですよ。彼らは医療機関により常にモニターされ、特殊な機器でゲームに接続しています。また、プレイヤーの皆様が考えるであろう接続時間の違いによる有利不利はありません」


 グラフが出され、一般的なプレイヤーのスキルの習得数やレベルの合計値と、被験者のそれとの比較が出される。明らかに一般プレイヤーのものが高い。


「プレイ時間を考慮し、彼らのスキル習得やレベルアップは半分以下に抑えられています。さらに、今後スキル経験値アップなどのアイテムは使用不可扱いです。ただ、彼らのプレイヤーとしての上手さ、俗に言うプレイヤースキルは相当高いと言っておきましょう」


 野口がはじめてニッコリと笑う。


「ゲーム的な限界値、脳への負荷、身体的ストレス値など、多岐にわたる項目をテストするため、かなり厳しい基準をクリアしています。皆様としては、特殊な境遇のプロゲーマーで、先におもしろクエストを発見してくれる人、くらいの感覚で接するとよいでしょう。ゲーム内であっても、軽く挨拶する程度で十分かと。あくまで、同じプレイヤーです。配慮の欠ける彼らへの行動は、BAN対象になりますので、気をつけて。それでは、次の質問に移りましょう」



「――では、最後にイベントについて。第二陣も迎えた後で、加速テストも兼ねてちょっと大規模なものを考えています」


『待ってましたー!!』

『PvP!!』

『防衛戦!!!』

『ボスラッシュうううう!!』


「皆様の希望はごもっとも。しかし、今回はもう少し軽めのジャブで。イベント名は『バカンスdeバカンス』、諸君、ちょっと早いが海へいこうじゃないか」


『バカンス!!』

『海!』

『酒!!』

『おんなああ!!』


「もちろん生産職も戦闘職も、そして観光名所めぐりが好きなプレイヤーも楽しめるようにしました。楽しみにしてほしいですね」


 色々とあれこれ言い始めるコメント、『アロハの理由それか!!』といったものも流れる中で、野口はぺこりと一礼して、生放送は終了した。

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