第4話 人の心は目に見えず、彼の姿は…… Part8

〈2122年 5月7日 0:28PM 第一次星片争奪戦終了まで残り約12時間〉

―グラウ―


 直感が訴えかけてきた――その目を見てはならないと。

 即座にしゃがみこみ、ノウザの視線を逃れる。それからほんの数秒後、背後で何かが地面へと倒れた音が聞こえた。今のは……?

 振り返ってみると――


「……冗談きついぜ」


 先程までは確かに、礼拝堂とエントランスとの間に木製の扉があった。しかし今は、二つの空間を仕切るものは何もない。

 付近に砕け散った石の欠片――推測するに、扉がノウザの異能力により石化したのであろう。そして取り付けられた蝶番はその重みに耐えきれなくなり、扉は倒れてしまった。

 あの人間のものとは思えないような、深紅に染まった瞳で視界に捉えたものを石に変えてしまう。それがノウザの異能力ということで間違いなさそうだ。


「避けましたか。ですが……まだそこにいますね?」


「ちいっ!?」


 しゃがんだ姿勢を維持しつつ、威嚇のために発砲ババンッッ!


「ふんっ!」


 先程同様に銃弾を手で防がれるが――長椅子に身を隠すだけの時間を作り出すことは出来た。まぁ、ノウザが音を頼りに行動しているというのなら、これでは隠れきれているとは言えないだろう。


「そこですねッ!」


 ゆっくり、ゆっくりと足音が近づいてくる。

 身を乗り出して迎撃するか?いや、どうせ防がれるというオチだろう。

 そうだな……銃弾が効かないのは、右手だけなのか?試し見てみるだけの価値はありそうだ。


「いましたね、我が目を――!」


「喰らいなッッ!!」


 目の前に来たノウザを目掛けて四発叩き込むダダダダンンッッ!!

 もちろんこれぐらいでは決定打にならないことは計算の内。本命は別にある。

 ノウザの動きは敏捷とは言えない。守りの体勢に移行しきるまえに畳みかければ、こちらの優位を築けるはず。


 肉薄。ノウザが俺を見てくるよりも先に、がら空きの腹部へと忍び込む。

 防がれるというのなら――防がれないようにすれば良いだけだ。


「終われよッ!!」


 零距離からの射撃ガガガガンンッッ!!勢い一切殺すことなく、ノウザに銃弾を喰らわせる。

 本来中遠距離での戦闘に特化した武器である銃の、近距離における最も効果的でかつ危険な攻撃方法。本来ならば散弾銃ショットガンでやるような芸当だが、例え拳銃の銃弾であったとしても威力は十分期待出来るはず――


「ふっ、残念でしたね――そのような攻撃は効かないのですよッッ!!」


「んなっ!?」


 効いていない、だと……?確かに銃弾は直撃したというのに一切の血が舞わない。それどころか、怯みすらしなかったなんて……。


「今度は――こちらの番です!」


 まずい。この距離では回避行動が間に合わない。このままでは確実にられる――


「仕方ない、なッ!」


 コートのポケットに仕込んでいた筒状の容器を取り出し、プルタブを引き抜く。そしてそれを思いっきり床へと叩きつける!


「ごほっ、ごほっ……小癪な真似をッ!」


 勢いよく煙が吹き出し、それを吸い込んだノウザが噎せ返る。なんとか異能力の発動を直前で食い止めることが出来たか。

 俺特製のスモークグレネード。危険物の取り扱いに厳格な日本において急ごしらえした代物であったが、発煙してくれて本当に助かった。ただ……一点物だったのだがな。


 ノウザが煙に囚われている内に、出来るだけ遠くの長椅子へと身を潜める……と言っても、教会の中でに逃げ場なんて存在しない。

 それでも呼吸を工夫し、可能な限り音をたてないようにと心がける。ノウザに見つかるまでに、なんとかして策を練り上げねばなるまい。


 情報を整理しよう。俺は確かにノウザの腹部に銃弾を直撃させた。それにもかかわらずノウザは健在。ノウザの身体は銃弾がどこもかしこも銃弾が効かないとでも言うのだろうか?

 気がかりなことはもう一つ。ノウザはやけに一つ一つの動作が鈍重。まるで身体の一部・・・・・・・・が動かないかの様・・・・・・・・……うん?

 もしかしてだが……ノウザは敢えて自分を?そうだとしたらノウザが包帯を全身に巻いていることにも説明がつく。

 ああ、そう言えば。ノウザは「全てを」と言っていたな。どうやら俺が勝つには――奴の異能力を利用する他ないようだ。


「賭けるしか――ないよな!」


「そこにいたのですねッッ!!」


 わざとノウザに聞こえるように声を上げた。

 足をすりながらノウザが近づいてくる。急ぎボディバックからスマートフォンを取り出して――準備完了だ。


「これで終わりです。我が目を見よ――!」


「見てみろよ――これがあんたの間抜け面だっッッ!!」


 ノウザが異能力を発動したタイミングで――スマートフォンのインカメラを彼に向ける。


「なっ!あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっっッッッッ!!」


 絶叫。その声は、地の底を轟かす程にけたたましく、そして悲痛に満ちている。

 けれどスマートフォンをノウザへと向け続ける。今ここで腕を下ろしてしまえば、死ぬのは俺の方だ。


「くっ……!」


 スマートフォンの重さが二倍、三倍と増してきている。だがもう少し……あとほんの少しだけ耐えてくれっ!


「いやあああああああァァァァァッッッッ………」


 声が……止んだ?終わったのだろうか?恐る恐る長椅子から身を乗り出し、ノウザの姿を確認すると――


「成功、だな……」


 ノウザは目を見開き絶望に顔を歪ませたまま、物言わぬ石像に変わり果てていた。そして俺のスマートフォンも同じように、現代の必需品を模したただの石の彫刻に姿を変えてしまった。これはもう……使い物にならないな。


 ノウザの異能力が石化だと判明したとき、俺は真っ先にギリシア神話のメデューサという怪物を思い浮かんだ――メデューサは、見る者全てを石に変えてしまう恐ろしい怪物。そう、ノウザもまたその力を有していた。

 しかしノウザはメデューサとイコールではなかった。蛇の髪はしてないし、そもそも女性ではない。それに一番大きな違いと言えば――石化が発動されるまでに、一定の猶予があったこと。そのお陰で俺は、英雄ペルセウス程慎重に行動する必要はなかった。


「あんたの発言に救われたんだぜ?あんたは『何もかも石に変える。例外はない』と言った。だからあんたは――自分の肉体の一部をも石に変えていた。右手で銃弾を受け止めていのも、腹に銃弾を撃ち込んでもピンピンしていたことも、きっとそういうことだったんだろ?」


 包帯に隠されたノウザの皮膚の一部は鈍色をしていたはずだ。そこは人間の柔らかな肌ではなく、石肌の様に硬化しており、それにより身体の防御面の強化を図っていたのであろう。ただ……その代償として敏捷性を失い、あの様に鈍足でしか行動出来なかった、そういうことなのだろう。


 しかし今のあんたは――まるで生きる石像のようだ。


「あんたの異能力、本当に厄介だったぜ――反吐が出るくらいになッッ!!」


 腹立たしいその石像にボディブロウを放つ。バランスの悪い石像は中心に亀裂が入り、そしてバラバラに砕け散っていった。

 俺の右手もまた衝撃により薄皮が剥け、内出血により赤黒く染まっていく。骨にも少しヒビが入っただろうか?けれど、こんな痛み――!


「ゼンっ……!」


 粉塵と化してしまったゼンの元へ駆け寄って――膝から崩れ落ちた。

 この粒子の一つ一つがゼンであったなんて納得出来るはずがない。こんなものに、ゼンの面影を感じ取ることなんて出来やしない。

 しかし俺はこの目で確かに見たのだ?だから、自分に言い聞かせなければならない。

 これはあいつの遺灰。これがゼンであるのだと。


「……ッ!くっ………」


 瞑目することすら許されなかったなんて、残酷すぎるだろうが……。せめて最期くらい、彼の瞳を閉じてやりたかった。


 何か、何か形見はないか?粉塵の山に手を入れて探り……爪に何かがコツンと当たった。どうやらこれ・・以外は、全て跡形もなく崩れ去ってしまったようだ。

 ドクロの形をした黒のピアス。ゼンのお気に入りだ。

 ああ、ちょうど良い。細い釘が落ちていた。これを使えば……穴を開けることが出来そうだ。本来ならピアッサーやニードルを使うと本人から効いていたが……これでも、目的を果たすに足りるであろう。


「いっ!………ふうっ……」


 左の耳たぶに激痛が走る。これまでの負傷に比べれば、ほんの僅かな小さな傷穴。それなのに、まさかここまでの痛みとは。

 溢れ出した血が頬を伝って床を濡らしていく。痛みが引くまでは、もう少し時間がかかりそうだ。


「――ゼン、グラウ!大丈夫かっ!?」


 不安げな声と共に礼拝堂に躍り込んできたのは――ネルケとソノミ。彼女たちの足音が次第に近づいてくる。


「おい、グラウ。ゼンは……ゼンはどこにいった!!?」


「っ…………!」


 答えようとした。けれど――まるで喉が真綿で締め付けられているかの如く苦しくて、上手く言葉が紡げない。


「グラウ!」


「ソノミ……耳を貸して」


 俺が何も言えずにいると、ネルケが先に状況を察し、ソノミへと耳打ちをしてくれた。


「ゼン………!」


 ここで何が起きたのか、ソノミも理解したのであろう――彼女も、崩れるように俺の右隣に膝をついた。

 情けないな……俺。俺は、一部始終を知っているというのに……。


「俺が来た時には既に遅かった……ゼンは、石に変えられていた。ついさっきまでは変らぬ姿のままでいてくれたんだが……不意に、崩されてしまった」


「……そうか………」


 うなだれるソノミの顔を直視することなど出来ない。ただその肩が小刻みに震えていることだけは、横目でもわかってしまった。


「グラウ……ゼンを石に変えた奴は何処だ?」


 後ろを指さす。あの男もまた、原型をとどめてはいない。


「あの石の欠片だ。自爆させて石に変えてやったんだが……見ているだけで腹が立ってな。殴って破壊した」


 石を殴れば自分を傷つけることなどわかっていた。それでも俺は、ノウザを壊さずにはいられなかった。

 それがせめて、ゼンへの手向けとなると思ったから――


「悪い……俺がエントランスで手間取らなければ……もう少し早く駆けつけることが出来ていれば、ゼンを…救えたかもしれない」


「グラウ……お前のせいなんかじゃない。私が…私が悪い……すまない………」


「ソノミ…………」


 沈黙が重くのしかかってくる。ああ、言葉を紡ぐことは、これほどまでに息の詰まることだったのか――


「――自分の責任だって言い争って、それにいったい何の意味があるの?」


 その沈黙を打ち破り、口を開いたのは――


「……ネルケ?」


 俺とソノミの間にネルケが割って入ってきた。そしてむすっとした表情で、俺とソノミを交互に睨み付けてくる。


「ゼンとお前が過ごした時間は短いだろう?これは私とグラウの問題だ」


「違うわ!確かにわたしが三人と過ごしたのは僅かな時間よ。でも、グラウとソノミがそうであるように、わたしだってゼン君のことを大切な仲間だと思っているの!だから、二人だけの問題だなんて言わないで!!」


 ネルケ……怒っているのか?

 彼女の怒りなんて、これが初めてだから――思わず、言葉を失ってしまう。


「大切な人を失った痛みがどれだけ辛いものなのかは、わたしにだってわかるから……起きてしまったことはもう変えられないの。どんなに神様に願ったって、神様はそれを聞き届けてはくれない。神様は……ただ運命シナリオを紡ぐだけなのよ――」


 ネルケは何処か遠くを見つめている。その瞳は何処か儚げで――彼女もまた同じようなことを経験してきたのであろうと推し量ることが出来る。


「グラウ、ソノミ――わたしたちは立ち止まることは許されない。ゼン君と同じ時間を生きることは出来ないのよ。生きている限り、どんなに辛くたって、わたしたちは進み続けなければならないの」


 進み続けなければならない、か――まったく、その通りだな。

 ふと、いつだか読んだ本の一節を思い出した。「人生は川の流れと同じ。我々は大河の一滴に過ぎないのである」。俺たちは時という名の川の流れに逆らうことは出来ない。川の流れに逆行して……過去をやり直すことなんて許されやしない。だから俺たちは、ただひたすら川の流れに沿って下っていく――前を向いて歩き続けることしか出来ないのだ。


「グラウ、ソノミ。はっきり言うけれど、ゼン君だって、『俺のせいだ』『私のせいだ』なんて言い争いを聞きたくないと思うわ。今の二人はみっともない。それとも、二人はゼン君のことを心配させたいの?」


「違う!だが……」


「グラウも歯切れが悪いわねぇ……。ねぇ、グラウ。今わたしたちがするべきことは何?」


 俺たちが今ゼンにしてやれることは――


「……魂に救済あれと、祈ってやることぐらいか」


「そう、祈るの。ゼン君があっちでも上手くやっていけるようにって。今の二人のくよくよしている姿を見たら、ゼン君だって安心して旅立てないわ」


 そうだ……こんな姿、ゼンには見せられない!先輩として格好がつかないじゃないか!!


「ネルケ……悪かったな。お前に酷いことを言ってしまった」


「俺からも謝罪する。あんたの言葉で目が覚めた。慚愧に堪えないことをしてしまったな」


「いいのよ。わかってくれれば!」


 ネルケの優しさに救われたな。彼女はもう――俺たちの真の仲間だ。

 思いやりに満ちていて、時には間違いを正してくれる。感謝してもしきれない。


Rest in Peaceかに、ゼン。どうか、俺たちのことを見守っていてくれ」


「冥福を。お前の分も、この刀に誓い戦い抜こう」


「ゆっくり眠ってね、ゼン君。二人のことはわたしに任せて」


 深く祈る。

 俺は神様を信じる人間ではないが……どうか今だけは願いを聞き届けて欲しい。

 ゼンは世話の焼ける奴だ。それでも……俺の大切な仲間、後輩なんだ。だからどうか彼のことを……よろしくお願いする。

 どうかそちらの世界で、彼が幸せに生きられることを――


「きっとこれで、ゼン君も安心して旅立てるはずね」


「いつもみたいに道草を食うんじゃないぞ。お前はそういう奴だからな」


 黙祷を終え、張り詰めた空気が弛緩した。少し気も楽になり、ようやく肺に一杯空気を取り込むことが出来る。

 さて――もうそろそろ良いかな?


「グラウ、それはゼンの!」


「ああ、ゼンのピアス……唯一の形見だ」


 まだ少し痛みが残るが、リングを穴に通しカチッとはめた。


「こういうアクセサリーの類いは柄じゃないんだが……変ではないか?」


 鏡がないため、今俺がどんな風に映っているのかはわからないが……少なくともゼンのようには似合ってはいないだろうな。


「お前が付けていることに多少違和感はあるが……変ではないぞ」


「ええ。かっこいいわ、グラウ!」


 そうか。それなら良かった。本当は本人から感想を聞きたいが……俺がそっちに行ったら聞かせてくれよ、ゼン。


「いつまでも寄り添っていてやりたいが、ここに居ては立ち止まってしまいそうになる。だから――行こう!」


 連れて行ってやりたい気持ちも山々なのだが、なんせ骨壺なんてものはない。だからせめてもとステンドグラスの下に飾られていた花を拝借し、ゼンの前へと供えた。


「さようなら――ゼン」


 忘れないぜ、俺の大切な後輩――――


※※※※※

小話1 可愛そうなメデューサ


グラウ:メデューサと言えば、敵・悪役というイメージが一般的かもしれない


グラウ:メデューサは輝く瞳を持ち、見たものを石に変えてしまう能力を持っていた。その能力のためにメデューサは誰の手にも負えなかった。


グラウ:しかし英雄ペルセウスは盾を見ながら、眠る彼女の首を掻き切るという偉業を成し遂げる。その後メデューサの頭は女神アテナに献上され、彼女の盾アイギスに付けられ、アイギスは最強の盾となった――とまぁ、伝説は勧善懲悪のように語られている


グラウ:ここでメデューサのバックグラウンドについて触れよう。メデューサは元々美少女であったと言われている。その美貌に惚れ込んだポセイドンは、彼女とアテナ神殿の一つで交わってしまう。それを知ったアテナは憤慨し、メデューサは醜い怪物に変えられてしまった。


グラウ:確かに神殿で行為に及んだことはメデューサ、ポセイドンの両者に落ち度はあるが……ポセイドンも酷いやつだなと俺は思う。愛人とはいえメデューサのことを一度は愛したのだから、ポセイドンにはメデューサを守ってやるぐらいの責任があったはずだろう


グラウ:神の行動を人間の倫理観で批評することは有意義ではないかもしれない。しかし、そうは言っても……メデューサは可愛そう。そう思わずにはいられないな



小話2 グラウくんは耳も訓練されておりま――


グラウ:いっ、て!(やはり、そこらへんに転がっていた釘なんかでピアス穴を開けたのは失敗だったか……)


ネルケ:大丈夫、グラウ?


ソノミ:別に帰ってからでも良かっただろうに。無茶をするからそうなるんだぞ


グラウ:返す言葉もない。ちゃんと消毒し、マーキングした後に、ピアッサーもしくはニードルを使うべきだった


ネルケ:(妙に説明口調ね……)自分でやるのが「無理っ!」と言うなら、病院いくのもありだけれど……


ソノミ:お前は普段ピアスを付けているのか?


ネルケ:ええ。戦場で落とすのは嫌だから、付けてこなかったけれどね。そういうソノミは――


ソノミ:別に付けなくても良いだろ?


ネルケ:もしかして――穴を開けるのが怖いの?


ソノミ:なっ!ばっ、バカにするなよ!私がその程度のことでビビるなど……


ネルケ:確かに、ソノミはアクセサリーの一つもしない程の清純派だものね


ソノミ:でも、多少はお洒落をしたいと思うのだがな……


ネルケ:そんなあなたにオススメなものはこちら――イヤーカフ!これはピアス穴を開ける必要もないし、デザインも豊富にあるの!!


ソノミ:おっ、おぉ……!これ、どこで売っているんだ?


ネルケ:アクセサリーショップよ!ソノミに似合うものを見つけてあげるから、今度一緒に行きましょう!!


※小話は1Partにつき一つの予定だったのですが、今回は二つ掲載させて頂きます。理由につきましては、当初はグラウvsノウザとゼンとの別れを分割するつもりだったのですが、文章量からまとめた方が良いと判断しました。なのですが……既に小話は2つ分用意しており、これを無駄にするのもどうかと感じ、このような形をとらせて頂きました。

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