雑技団が世界を救います!!

西条 吹雪

プロローグ

僕がこの“片想い”に決着をつけれていたら、この結末は少しでも変わっていたのだろうか?それとも変わらなかっただろうか?


もし君が生まれ変わることがあったなら。今度こそ君に“好きだ”と伝えられる、自信と勇気に満ち溢れた自分自身でいれますように。




そして、時は立ち、君は現れた。澄みきった“海色”の瞳と艶が綺麗に波立つ漆黒の黒髪と共に。


「あなたを千年間待ち続けていました」

そう告げ、僕は君の前に降りたった。

そう、これが出会い。君との人生の始まりの物語。

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