応援コメント

ディストピアがお好き」への応援コメント

  • 海外(アメリカ)に住んでいると女性のおおらかさにはびっくりします。何才だろうが普通に肩や背中がぱっくりあいたドレスを着ますし、夏はビキニですし、肌を出すのは健康の証といわんばかりにみながみな薄着です。年齢と着るものにこれだけ圧力が加わるのは日本の方が強いですね。

    もちろん、年相応の身なりというのはありますが、40代だから肌を見せただめ、とかそんな雰囲気はないです。ただ、時々、勘弁してくれ。という猛者も見ます。すると「見る方が悪い」のか「見せるのが悪い」論争に踏み込んでいって、結局結論は出ません。

    作者からの返信

    結論、やっぱり出ないんですよね。

    日本は諸外国に比べて何かと同調圧力が強い、というのは最近良く聞きますが、それって何でなんですかね?
    私が誰かの格好などを見て『見苦しいからやめなよ』と感じるときは、
    全く自分とは別の他人のことであるのに、自分のことのように恥ずかしく思う気持ちを感じているように思います。

    もしかすると私には『個人』というよりも何らかの『共同体の一部』という意識があって、だから赤の他人のすることでも、『自分と地続きの存在がみっともないことしてる!』と恥ずかしくなるのかもしれません。



    『見る方』vs『見せる方』の論争に決着がつかない以上、私はここに抗アレルゲンの考えを持ち込んだら良いんじゃないかな?と思うんですよね。

    花粉症って、花粉にアレルギー反応を示してくしゃみ鼻水頭痛がする人はすごくかわいそうですけど、だからといって花粉に悪気はなく、ただ自分の役割を全うしてるだけじゃないですか。
    だから花粉症対策の薬は、花粉症の人の体の、花粉を感知してアレルギーを呼び起こす器官に蓋をして、
    花粉が存在する状態は変わらないまま、花粉症の人が花粉を感じられなくすることで平穏をもたらしてるそうなんです。

    だから、本文で言っていたように、VR的なゴーグルで視覚に蓋をして、『見苦しい』と勝手に感じてしまうものを感知できなくすることが、平和に繋がるんじゃないかなと、
    馬鹿みたいで極端な話ですが、『見苦しいと思う気持ちが間違ってる』とか『そんな格好をしたがるなんてどうかしてる』とか、そこに有るものを無いことにしようとするよりかは、現実的なんじゃないかなって思うんです。



    はちゃめちゃ長々と喋っちゃってごめんなさい……

  • またまたですが、このような分析、好きです。
    考えさせられましたし。
    価値観とか感性の違いって、難しいですよね。(マジメな言い方ですみません 笑)

    女性の年齢についても、ホント、そうですよね。日本は特にそうだと思います。

    ちなみに私は美魔女と聞いた時に、トシの割りにキレイな人(私も45歳以上くらいの感覚でした)、それを維持するのにものすごく努力してる人、そして、その美しさを使うというか顕示するというか…ただ美しく存在してるのではなくて「それを使って何かをぐいぐい押してくる人」をイメージしました。
    最後のそれが「魔」の字から来てるんでしょうかねぇ。

    男を惑わすとか、美容関係の仕事をするとか、水商売とか、何かを売るとか、テレビに出て稼ぐとか、そんな感じ?です。

    そして、なぜか、ぐいぐいがないとタダのきれいな人で、美魔女というふうには思えないんです。

    作者からの返信

    魔の字自体に、そういう感じの意味がありますもんね
    日本が特別にこんな感じなのか、それとも海外も多少なりこうなのか、知るために海外で暮らしてみたいなと思うのですが、言葉を学ぶ意欲も、日本を飛び出す勇気もなく、ただウジウジと考えています