七転びふて寝
あ~~~~~~無理~~~~~~~~~~~~~~もう無理、もうヤダ……ヤァダァ~~~~~~~~~~~~~~~~!!
このように、25歳が童心に返って駄々をこね始めてしまうほど、アフィリエイトというやつは難しい。いや、こういうインターネットとかhtmlとかプログラミングとかに強い人には楽勝なのかもしれないが、今までワード・エクセル・パワポあたりの上澄みをパシャパシャやってきただけの人間にとっては、超ハードである。ハードというかもう、面倒くさい!やることが次から次へと湧いてくるのだ。
とりあえず当座の目標はGoogle AdSenseの審査に通ることであり、その目標を達成した暁には、AdSenseの審査を通るまでに行ったことをまとめようかと思っているのだが、これが全然通らねぇのだ。はー、通らねぇ。
あまりにも通らないので、気分転換にAmazonアソシエイト(アマゾンのアフィリエイト)に申請を出してみたのだが、こっちはなんと一瞬で通った。具体的には14分で通った。AdSenseの方はここ2週間ほどずっと審査不可をくらっているにもかかわらずだ。
何なんだ?Google様は、当ブログの何がお気に召さないのか。やっぱ前に、交尾とかペニスとか言いまくったのがダメだったのだろうか?でもあれは性的コンテンツというより、私としては理科の授業的なノリで言ったのだ。ガチムチパンツレスリングだってカテゴリ的には体育になるわけだし、そういえば4記事目くらいでふたなりとか男の娘とか言った気もするが、あれも日本独自の文化の話をしているだけなので、分類は社会科になるはずだ。やはり、当ブログに問題はない。むしろ思ったより教育的で格調高いということが再確認できてしまった。これからも奮っていこう。
ちなみにAmazonアソシエイトに通ったことで、当ブログはめでたくアフィリエイトブログになったわけだが、案の定アフィリエイトというのは、発足してからも大変らしい。まず自分のサイトに広告を貼るわけだが、これをどこに貼るかという話である。訳もわからないままhtml?みたいなのを弄ってみて、とりあえずブログタイトルの下につけてみたのだが、なんか中心からズレるし、邪魔である。なので記事下に移動したのだが、今度は目立たなさすぎるようになってしまった。しかもモバイルサイトの方では表示されない。意味分かんねぇ!誰か助けてくれ!……という感じで、冒頭ではちょっとDADAが出てしまったわけである。挙げ句の果ては拝み 神頼み 少しでも楽に 他人よりも前に というわけである。伝わる? RADWINPS、高校生のとき好きだったのだ。
上手くいっていない話をしたので、次は上手くいっている話をしよう。
先月、趣味で書いているエロ小説のマネタイズに成功した。「成功した」といっても金をにする方法を得たというだけで、先月の稼ぎは1500円である。安定の薄毛ぶりだ。
これまで通り自分が1から考えた小説も書いていくのだが、その傍らで、リクエスト小説を書いて売ることを始めたのだ。どういうことかというと、お客さんから『俺の考えた最強のエロ』(以下、『俺エロ』)の原案もらい、それ私が小説化するということである。
思うにエロ妄想というのは老若男女問わずかなり多くの人間がやっていることであり、人の数だけ『俺エロ』があると言っても過言ではない。しかし官能小説もエロ漫画もAVも、その『俺エロ』の数に対して供給は圧倒的に少なく、「この世に僕の『俺エロ』を満たす作品は一つも存在しない…でも、だからといって自分で作ることもできない…」というジレンマを抱える人はたくさんいる。
―――――一丁、そこにつけ込もう。そう考えた。
人の書いた原案で小説を書くのは、わりと楽しい。自分では絶対やらないような設定を使ったりするし、人の原案から書くことで逆に自分の文章の特徴みたいなのが見えたりする。
しかし稼ぎは少ないとはいえ客商売となると、やっぱり趣味だけでやっていたときとは違う部分がたくさん出てくる。ありがちな話だが、締め切りはその最たるところである。別に出版社を通しているとかではないので、お客さんに許してもらえればある程度フレキシブルにいけるのだが、それでもあまり待たすと多分信頼を失くすし、ご新規さんを逃がすことにも繋がるので、なるべくコンスタントに書き上げていく必要がある。正直いまもブログとかいじっている場合ではないのだが、やはり人間、息抜き(現実逃避ともいう)は必要なのだ。
できるだけたくさんの人の『俺エロ』を満たすため、これからもチマチマ頑張っていこう。そう心から思っているが、それはそれとして今日はもう一旦寝ることにする。息抜きしすぎて疲れた。悪あがきはやめて、果報は寝て待つとしよう。
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