応援コメント

エスケープ フロム ヘル」への応援コメント

  • 苦労は人に深みを与えます。と言うより面白い話を与えるのです。どホワイトな職場の話を延々と聞かされたとて、実際に真っ黒くろくろな職場でヒィヒィ言ってる人からしたら妬み以外の感情が沸きません。
    まぁ、無いとは思いますが、もし源さんがパワハラ上司と闘って会社を首になり、うっかり闇金に手を出したせいで身を持ち崩し、利息の返済に追われて風俗にお勤めになったりしたらこれはもう、間違いなく読まれます。ここで面白いとか言ってしまうとフェミニスト達からポリコレ棒でぶっ叩かれてしまいますので口が裂けても言えませんが、そこまで大袈裟な話で無くとも「いぼ痔になった話」と「ならなかった話」、「髪型をちょんまげにして職場に行ったら首になった話」と「ならなかった話」だとどちらが面白いかと聞かれれば言わずもがなではないですか。ですから源さんはちょんまげで会社に行って痔になるべきなのです。勿論、私のような中年がこれをやったらもう人生取り返しがつきませんから、二十代半ばの今のうちでないと経験出来ないことだと言えます。若い頃に苦労しておかないと歳をとってからネタに困ってしまうのです。

    作者からの返信

    パワハラ解雇いぼ痔ヤミ金風俗堕ちはともかく、ちょんまげ出社は苦労ではなく単なる奇行なので、絶対にしません。

    苦労……難しいところですよね。
    思うに、貧乏とか各種ハラスメントとかの受動的な苦労の話って、どんなにユーモアを混ぜても自慰行為の域を出ないと思うんです。楽しませるためじゃなくて「私つらかったけど頑張ったの」ということを認めてほしくて話してしまうんです(めちゃ身に覚えがあります)。もちろん辛かったことを誰かに話すことは、心の整理のために必要なことなのでメチャ推奨です。
    でも聞き手に必ず痛みを分けますし、エンターテイメントに昇華させようとしても、何かに『怒りたい気分の人』しか聞きに来ないと思うんです。ファンというより野次馬に近い気がします。

    要するに苦労話って、コスパ悪いんです!ちゃちな野次馬を惹き付けるために、我が身を削ろうとは思いません。
    そういうわけで、私は今後も要らねぇ苦労はゼッテェーにしねぇからな、という所存です。

    編集済
  • アンナカレーニナですね。

    会社によってホントいろいろですけど、時代によっても…なんですよね。
    これからますます、世代間ギャップも大きくなっていくんだろうと思います。
    本当に難しい問題です。月並みですが。

    作者からの返信

    なんというか、私は労働に関しては大分諦めムードです。
    現代ではよほどの才覚でもない限り、給料を得たいならプライドやプライベートを捨てなきゃいけないようだし、その逆もまた然りのように思えます。
    私は時代が与えし『ゆとり』の称号を存分に活用し、出世も昇給も捨ててちょっとの自由な時間だけをもらって、本や漫画を読んだり書いたり描いたりできたら、もうそれでいいです。