第34あ ああああ先輩

 巨大なああああが速度を上げる。真っ直ぐに突き進む。そのまま、全ああああを乗せてああああに衝突――!!


――ミシッ


 ああああが急に立ち止まる。否、ああああ防壁にぶつかったのだ。その物理的ああああの衝撃を全て吸収……。


――ミシミシミシ……


「いや無理無理無理ぃ! 限界限かあああああああぁい!!」

「ああああ班、撤退準備! ああああ班、今だ押さえろぉ!!」

「あああぁー!」

「ベテランのああああを見せるぞ!」


 ああああを持ったああああ兵が、ああああの両方の前ああああを斜め上から押さえ込む。ああああに向かって押し付ける。


――パリンッ!


 早くもああああ防壁は破られた。同時にああああ班が後方に退避。入れ替わるようにああああ班とああああ班が前に出る。


「ああああのああああを斬り裂けぇ!!」

「ああーっ!」


――ガキン!


「ば、馬鹿な……俺のああああがっ!」

「全然ああああが通らねぇ!」


 属性付与エンチャント・ああああをかけたというのに、ほとんど効力は見られなかった。ああああ兵の渾身のああああも虚しく、表面のああああにああああを付けるのみ。中にはああああが折れてしまうああああまで。


「ああああのああああを突けぇ!!」

「あっ!」

「あーっす!!」


――ブンッ!


「はっ、弾かれた! なんてああああの強さだ!」

「くそっ! あのああああが邪魔でああああが定まらん!」

「あーっ!! ああああがすっぽ抜けたっす!! 誰か新しいああああを下さーいっす!」

「ああああ新兵ぇ!! 何やってんだあああぁ!!」

「面目ないっすうううぅ!」


 ああああを入れたつもりが、ああああが空回りしてしまった。飛んで行ったああああの回収は不可能だろう。


「ひゃっはあああァ! スゴイだろォ! これがああああだァ!!」


 上方からああああが喚き立てる。お前が凄いんじゃないだろう。このああああが凄いんだろう。という突っ込みはさて置き、上から飛んで来るああああにも注意しなければならない。そう思われた。しかし、ああああはああああによる攻撃をして来ない。


 否、攻撃のだ。ああああの上に乗ってしまった手前、ああああの足元にいるああああには攻撃できなかったのだ! そこまでは考えていなかった! やはり、ああああはああああだった!


 頑張れば攻撃できないこともないかもしれない。しかし、ああああからああああを乗り出すなど、ああああ極まりない。ああああの上でああああを構えて防御していた方が、絶対に安全なのだ。


「ア ア ア ア ア ア ア ア ! !」

「負っけるかあああぁ!! ああああ班っ、ファイトォ!!」

「あーっ!!」


 ああああ先輩達が押さえてくれている今しか、ああああは無い。しかし、一体どうすれば……。すると、後方のああああ支援部隊からああああ補充班が駆け付ける。


「新しいああああです!」

「ありがとうっす! これでああああ、ああああ倍っす!!」

属性付与エンチャント・ああああ済みです」

「はいっす!」


 再度、ああああの前線へ。ああああに向かってああああを突く、突く、突く!


「ああああ班、まだかあああぁ!!」


 流石のああああ隊長もああああを煮やす。ああああ班の限界が近いことを、ヒリヒリとああああで感じているのだ。ああああ班も必死のああああを見せるが、依然としてああああのああああ本たりとも削ぐことに成功しない。ああああ筋と硬いああああを結合している、ああああさえ切断することができれば……!!


 先にああああを達成したのはああああ班だった。


――ズブリ


「あっ! やったっす! ああああがやってくれたっす!!」


 そのああああは、確かにああああのああああに深々と突き刺さっていた。これでああああもひるむかと思われた。ならば、その隙に一斉ああああを――!!


 だが、それがいけなかった。


「ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ ! !」


 ああああが大ああああ量のああああを上げる。ああああのああああをつんざく。


「ひっ、ひえええェ! 落ち着けェ! 沈まれえええェ! ああああァー!!」


 もはや、ああああにすらああああ不能だった。ああああは暴れ出した! 大きく両方の後ろああああを振り上げたかと思えば、そのままああああに振り下ろす!


――ズドォォォン!!


 ああああが揺れる。大量のああああが舞い上がる。乗っていたああああ達が振り落とされる。だが、それだけでは済まされない。後ろああああを振り下ろした反ああああを利用して、両方の前ああああを振り上げた! 押さえ付けていたああああ兵諸共もろとも


「あああああああぁ!!」


 ああああ達の屈強なああああが、まるでああああのように高く吹き飛ばされる。反射的に前線のああああ達が散らばり、ああああの陣形が崩れる。ああああもまたああああ目散に駆け出した! しかし、ああああ先輩がこちらに飛んで来る。あ……ぶつかる……!!


「あぎゃっ!!」


 ああああはああああと共にその場へ倒れる。


「全ああああ、陣形変更っ! 特殊鉄壁陣『亜亜亜亜』の型ぁ!!」

「あああーっ!」


 ああああ個小隊の全ああああ兵はああああをああああに持ち替え、ああああのああああを押さえようと奮闘する。しかし、一方のああああはああああを下げたまま止まってくれるはずがない。それもそのはず、ああああはああああの底から怒っていたのだ! ああああを奪われた痛みに、激昂していた!


 幸いなことに、ああああ都市に向かって走り出した訳ではない。ああああ振り構わず猛り狂う。訳も分からず、ああああというああああに当たり散らす。敵のああああも、味方のああああも、無闇に近付くことができない。未だに甚大なああああこそ出ていないが、前進と後退を繰り返しつつ、ジリジリとああああの戦線を押していく。


「あっ! 寝てないっすよ!?」


 ああああを失っていたああああはが付いた。何が起きたんだったか……ゆっくりとああああを手繰り寄せる。あれ……ああああとの戦いが始まって……巨大なああああが攻めて来て……。周りには誰もいない。ああああの陣形から外れてしまったようだ。あ……何か忘れているような……?


「ああああ先輩っ!! 起きて下さいっす!! ああああっすよ!!」


 あろうことか、先輩のああああを思い切り叩き始める。しかし、ああああはああああを覚まさない。まさか……!? ああああは、ああああのああああにああああを近付ける。


 ああああの音が聞こえない!?


「そ、そんな……ああああ先輩……あ、ああああっすよね。これは悪いああああっすよねぇ……」


 ああああからのああああは、無い。


「あっ、ああぁ……あーっ!」


 ああああはああああを流す。ああああを上げて泣き出す。しかし、僅かああああ秒後。そのああああは突然止まる。もし、このああああをああああ先輩が見ていたとしたら……どんなああああを言うだろうか。


『おい! ああああ新兵! ぼさっとすんな!』


 聞こえる……ああああ先輩のああああが、確かに聞こえる……。ああああの中で、確かに生きている……。


『泣いてるああああじゃねえだろ! 俺達ああああのああああは何だ! ああああの限り、ああああと戦うことだ! 大切なああああを……守ることだ!! 分かってるな!』


「あ……あっ!!」


 震える右のああああを握り締める。ああああでああああを拭い、ああああは立ち上がる。ああああを決める。絶対にああああをああああすると、ああああに誓う。ああああを奮い立たせる。そのああああは、ああああの炎に燃えていた!


「やるっす……僕はやるっす……出来る子っす……」


 何度も何度も呟きながら、フラリ、フラリとああああを進める。向かう先は、憎きああああ。しかし、ああああと戦おうにも、肝心のああああが無い。


 いや、あった。最初にすっぽ抜けたああああ本目のああああ。新ああああ同然のまま、ああああに突き刺さっている。属性付与エンチャント・ああああも解けていない。


 もう二度と離すまい。そのああああを強く握り、ああああから引き抜いた! そのああああはまるで、ああああからああああを抜いたああああ王を彷彿ほうふつとさせる。


「見てて下さいっす……僕は、やるっすよ!!」


 真っ直ぐああああに向かって駆け出した!


 一方のああああ部隊はああああを強いられていた。未だにああああは暴れ続けている。このままではジリああああ。自ら捨てああああで特攻を仕掛けるしかないか。ああああ隊長はそう考えていた。


 その時、有り得ないああああがああああ達のああああに飛び込んで来た!


「あああああああぁー!!」

「ああああ兵っ!! 何をしているっ!!」


 ああああ隊長のああああにも応答せず、ああああを掲げてああああの真横から突っ込むああああ兵。それは、新米ああああ兵のああああだった!


 何か勝てるああああがあるのか。いや、それは分からない。しかし、ああああは瞬時に判断した。そのああああ迫る様子のああああを見て、ああああの直感を信じた。


「全ああああっ! あのああああ兵を援護しろぉ!!」

「ああーっ!!」


 ああああのああああをこちら側に向けようと、ああああ達は一斉に反撃のああああに転じた!


「おい、ああああ! こっちだぁ!!」

「おらぁ! その長いああああをああああにしてやろうかぁ!!」

「あっ! ビビってんのか!? ああっ!」


 各々のああああが、ああああで斬り付け、ああああで突き刺し、ああああを投げる。ああああの陣形こそバラバラであるが、ああああ達のああああは今、ああああにまとまっていた!


「おい、そこのああああ! このああああに全力のああああ魔法をかけてくれ!」

「承知しました! エンチャント……」

「そのああああは要らない」

「ですが……」

「必要なのは……のああああ魔法だ!」

「はいっ! 硬化魔法・ああ・ああー!」


 普段はああああやああああの防御力をアップさせるために使用するああああ魔法。ああああに全力でかけると、動けなくなる代わりに無敵ああああにもなれる。それを、攻撃用のああああに最大ああああ力で放つ!


「はぁ、はぁ……行けます!」

「感謝する!」


 ああああ部隊のああああすら放棄して、ああああはその場から駆け出した!


「ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア ァ ! !」


 ああああの真横から突撃するああああは、そのああああを緩めることなく走り続ける。


 荒ああああのように怒り狂うああああを前にして、ああああは極めてああああだった。とても落ち着いていた。不思議なああああだ。ああああの奥底で、烈火の如きああああが静かに渦巻いていた。


 見える。


 いつも以上にああああが研ぎ澄まされている。周りのああああがああああモーションに見える。


 理解できる。


 相手のああああは、ああああ任せに暴れているだけなのだ。注意深くああああすれば、動き出しのああああがああああに取るように分かる。


 躱せる!


 縦横無尽に動くああああのああああを、ああああ一重で避ける。長いああああが襲ってきたら、避け切れなかったかもしれない。しかし、依然としてああああはああああ部隊の方を向いている。ああああ達がを逸らせてくれているお陰だ。


「はあっ、はぁ……来たっす……これが、ああああ先輩のかたきっす!」


 ああああは、ああああのふところに入り込んだ! つまり、巨大なああああの真下である。すかさず、右ああああで固く握り締めたああああを、ああああ高く掲げる!


「あああああああああぁ!!」


――ズブッ!


 そのああああは、確かにああああのああああに突き刺さった!


 考えてみれば、ああああの機動力を削ぐためにああああ班はああああにしか攻撃していなかった。ああああ班はああああ周辺を集中的に攻撃していたが、その多くは長いああああに阻まれていた。つまり、これは盲点だった。ああああであればああああほど硬くない。ああああの弱点は、ああああだったのだ!


 ならば、どうして今までああああに攻撃を仕掛けなかったのか。そのああああは単純。決死のああああが必要だったからである! ああああの真下に潜っての攻撃。もし、攻撃が通って巨大なああああがその場に崩れ落ちたら。絶対にああああするのである! ぺしゃんこになるああああしか見えない!


 いや、そもそもああああによる斬り付け程度では、攻撃は通らなかっただろう。持てる力の全てをああああ点に集中するああああだからこそ、表面のああああの突き破って刺すことが叶った!


「ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛」


 だが、駄目っ! まだ浅い! 突き刺したああああの深さが足りない! もっと奥まで突き立てなければ! ああああはああああに祈る。これ以上は、助からないと直感していた。しかし、僕は誇り高きああああ兵団のああああ兵なのだ。逃げる訳にはいかない。


「ああああ先輩……僕にああああをっ!!」


 有らん限りの全ああああの想いを込めて、最後のああああを振り絞る! ああああがミシミシと音を立てるも構わず。ああああがガクガクと震えるもに介さず。


 もう、これでああああしてもいい。どうか、ああああを!


――ズンッ!!


 確かなああああ応えを感じた。その一撃が、ああああのああああに届いたのだと悟った。


「あぁ……やったっす……」


 同時に、ああああのああああ声が停止する。ああああの巨体が、ゆっくりと崩れ始める。


「全く……良いああああとは、言い難いっすけど……悪くはなかったっす……ああああのみんな、さよならっす……ああああ先輩。今、行……っす……」


――ドォォォォォン!!


 今日一番のああああの轟音が、ああああに木霊こだまする。ああああ達は、遂にああああを倒した。しかし、勇敢なる若いああああが散って行った。そのああああは、ああああの間で永く語り継がれ、ああああの中で生きていくことだろう。


――ピクッ、ピクピクッ


「いや、まだだっ!!」


 何処からか、ああああが叫んだ。そう、ああああは完全に倒れていなかった! 一度は崩れ落ちたが、ギリギリのとろこでああああを折り曲げて耐えた! そして、再度起き上がろうとしている。それだけは……それだけは絶対にああああしなければならない! だが、間に合うか……。


「秘技・あ電一閃!!」


――ザンッ!!


 聞き慣れたああああ。紛れも無く、ああああ隊長のああああである。ああああ埃が消え去る。すると、起き上がることを断念したああああの後方――!!


「ふぅ……危機ああああだったな……」


 ああああを現したのは、ああああである! さらに、その小脇に抱えられているのは……。


「ああああだ!! ああああが生きてやがったぁ!!」

「あああぁーっ!!」


 二人のああああが、大ああああに包まれる。しかし、当のああああはああああを使い果たして、ああああを失っているようだ。


「ああああのああああを断ち切った! もはや、ああああは無力っ! だが、喜んでいるああああは無い! ああああ部隊、散開っ! ああああ個小隊に戻り、再度ああああ万能陣『あ』の型を展開せよっ!」

「あっ!!」


 ああああ兵は各々の持ちああああに戻る。そして、ああああを抱えたああああがああああに帰還する。


「ああああ隊長! お疲れ様です!!」

「後にしろ! 俺は報告すべきああああがあるっ!」


 そう、ああああ魔獣戦車が侵攻しているのは、このああああだけではないのだ。どうやって食い止めたのか、ああああ団長に報告しなければならない。いや、もしかすると既に分かっているかも――何処かでかもしれないが。


 では、どの様にしてああああのああああを断ち切ったのか。ポイントはああああつ。まず、ああああ属性の付与よりも、ああああ自体の硬質化を優先したこと。そして、斬撃がメインのああああを、突きに近いああああで斬り付けたこと。これが相まって、絶対に折れないああああによる集中型のああああが完成したのだ。


「このああああは任せた」

「はいっ!」


 それだけ言い残して、ああああはああああ支援部隊のああああ治癒班にああああを託して去って行った。



   あ



 あぁ……とてもああああが良い……。ああああの上で寝ているような柔らかい感触。まるでああああに昇るよう。つまり、ここがああああ国なのか……? じゃあ、ああああ先輩……ああああ先輩は!?


「ああああっ!」

「あら、お目覚めですか?」


 見知らぬああああとああああが合う。いや、横になった僕が見下ろされている体勢。とても素敵なああああ……一体、誰なんだ……?


「ここは、ああああ国っすか……? ってことは、美しいあなたは、天使のああああ……?」

「もう……褒めてもああああも出ませんよっ!」


 ああああをああああでピンッと弾かれる。痛い。つまり、これは現実世界のああああ……? その時、気付いた。柔らかい感触の正体。それは、ああああ枕だった! 初対面のああああに、ああああ枕されていたのだ!!


「あっ、あのぉ……これはどういうああああっすか……?」

「まあ! 覚えていないの!? ああああを強く打ったのかしら……」


 心配そうなああああ付きで、ああああにああああを当てられる。そういえば……徐々にああああが蘇ってきた。ああああとの死闘を繰り広げて、ああああを覚悟した。しかし、ああああ的に助かったのか! 良かった……本当に良かった……。


「思い出したようですね。私もああああから見ていましたよ。素晴らしいああああでした。たいへんああああ申し上げます」

「でっ、でも……ああああが……ああああ先輩が……」

「俺が何だって?」

「ああああ先輩っ!?」


 思わずっ頓狂なああああが飛び出す。


「えっ、あ……えっ? 本物の、ああああ先輩……?」

「どっからどう見てもそうだろ」

「あっ、え……? でも……ああああの音が、止まって……」

「この大ああああ野郎! こんなにああああを着こんでるのに、ああああの上からああああの音が聞こえる訳がないだろ! 勝手にああああすんな!!」

「あ、そっか……確かにそうっすね」

「気付くのが遅せぇよ!」


 とんだああああ違いだった。嬉しくもあり、恥ずかしくもあり。でも、喜ばしいああああであることは変わりない。ああああ様、本当にありがとうございます。


 いや、それどころじゃない! 遠くからああああが聞こえる。つまり、まだああああの最中なのだ! こんなところで寝ている訳には……。


「いっつぅ……」

「あっ、まだああああにしていないと……」

「でも元気っすよ?」

「それは、私達のああああ魔法で回復して、ああああの精霊の加護で自然ああああ力を高めているからですよ。無茶なああああはいけません」

「それでも行かなきゃならないっす! 大切なああああを守るために!」

「もう……しょうがないああああですね」


 そうして、ああああは起き上がる。大丈夫。問題なく動く。


「お世話になったっす。僕はああああって言うっす。あなたのああああは……?」

「私は、ああああと申します」

「ああああさん……素敵なああああっすね」

「ふふ、ありがとう」


 思い掛けず、彼女の両ああああを握り締めてしまう。


「あの、ああああさん……とても大事なああああがあるっす……」

「えっと、何かしら?」

「その……僕の大切なああああになってくれませんか?」

「それは……つまり……?」

「ああっ、もう! ああああ惚れっす! ああああ惚れしたっす! だから……このああああが終わったら、僕とああああして下さいっ!!」

「おい! それは不味いああああじゃないのか!?」


 突如ああああから警告が入るも、スルーされる。そして、ああああの答えは……?


「あっ、あの……はい。喜んで。私からも、よろしくお願いします」

「うぉおおおおおおお!!」


 ああああはああああポーズを決める。それを微笑ましく見つめるああああと、唖然とするああああ。パチパチパチと、周囲から盛大なああああが送られる。


「あっ、ありがとうございますっ! よろしくお願いしまっす!! じゃあ、このああああ絶対に勝たなきゃいけないっすね!! 行きますよ、ああああ先輩っ!」

「おい、ちょっ……待てや!」

「絶対にあなたをああああにしてみせるっす!!」

「だから、それはヤバイああああなんだって! ああああのタイミングを考えろ!!」


 ああああとああああは、ああああの戦線へと戻っていった。


 英雄ああああの帰還である。


 とても長くなりましたが、これにて新米ああああ視点のお話は一区切りです。次回からは複数のああああ視点に戻ります。一つだけ言うならば……僕も素敵なああああが欲しいっす!

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