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  • 読了しました。

    面白かったです。
    黒幕はなんとなくわかりましたが(まあ、途中で把握できる構成にもなっていますし)、実行犯というのには驚かされました。
    そこがこの小説の面白いところでもあると思っています。

    碧さんがすごくいいキャラしていたので、死んだときすごく悲しかったです;;
    胸にぽっかり穴があいたような……それくらい入れ込んだキャラでした笑
    あとクローズドサークルをつくるのに一役買った教祖。
    ああいうキャラって説得力をもたせるのがすごく難しいと思うんですが、こいつならしかねないな、と思えたので、今後のキャラづくりの勉強になりました。

    2つの視点を交互に切り替わり進んでいく物語。
    これも面白いアイデアでしたが、その必要はなかったかなあ、と思ってしまいました。序盤の方はなかなか視点の切り替わりに慣れず混乱しましたし、かといってこれをいかしたトリックや仕込みがあったかと言えば、そうではありませんでした。
    しかし挑戦的で面白い発想だと思うので、説得力のある形にできれば最高だと思います!

    改めて、楽しませていただきました!
    素敵な作品、ありがとうございました!

    作者からの返信

    読んでいただいてありがとうございます。
    貴重なお時間を割いて星に感想までいただき、感激しております。
    今後の参考にさせていただきます。

    そうですよねえ、視点の移動に関しては
    もう少し綺麗にまとめられないかとは思います。
    ミステリーは一本道では味気ないですし、
    ミスリードばかり誘っても退屈になりますし、
    バランスが難しいところです。

    また今後もミステリー始め、イロイロ書いて行くつもりですので、
    自主企画等でお目にかかるかも知れません。
    その際にはよろしくお願いいたします。

  • こんにちは。読み終えました。
    (>_<) 怖い物語でした。
    けど、あんな狂った団体の中では、殺人を実行した犯人が 一番人間的だったような……。
    夕月さん、あんな団体のリーダーなんか継がないで、普通に生きてほしいです。

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます。
    普通の人間が普通に暮らしたいあまりに狂ってしまう、
    そんな世界が描けていれば成功かな、と思っています。
    今後も創作を続けていきますので、
    いつかまた作品でお会いしたときには、よろしくお願い致します。

  • 第10話 柴野碧への応援コメント

    馳星周さんのような暗黒小説のような作風でわたしも大好きなジャンルです。続きに期待しています!

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます。
    最後まで楽しんで頂けると良いのですが。