第12話砂漠ステージ

ヒュ〜〜〜ゥ



暖かい風が体を通り抜けるイメージで吹いている。



目を開けてみるとそこは砂漠地帯のど真ん中だった。






か:「ぁると?はると!」



晴人:「うわぁっ!」



か:「やっと目が覚めたか、瞳も他の奴らも起きてるぞ!」



晴:「すまん、ここは?」



神:「ここはですね、皆さんご存知の通り

水がほとんどない砂だらけの大地サハラ砂漠だよ。

そして、第2試練の会場となってるよ。」




晴:「この10人は仲間と言ったが第2試練はおそらく学校対抗のチーム戦じゃないのか?」



神:「おっしゃる通りですがあなたたちにはまず能力を知って頂くためにハウスを用意しました。」




砂漠地帯の真ん中に巨大な別荘があり、

晴人たちは神の指示どおりに一ヶ月間泊まることになった。




か:「晴人、瞳見てみろよ!

食料、水道、電気、一人一人の部屋まであるぞ」


瞳:「確か神が言うには自分の部屋に能力の詳細が書いてある紙があるのよね?」


晴:「ああ、とりあえず実践練習もしたいから部屋に行こう」




神:「ふふ、どれだけ勝ち残れるか楽しみ!」

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