ソードアート・オンライン アリシゼーション
感想
みんな大好きSAOのお時間です。
私も大好きです。
このアリシゼーション編、やたら長い事で有名ですがWEB版が胸糞悪いという事でも有名です。
詳しく書くつもりはないので知りたい方は各自、自己責任で調べていただけると幸いです。
さて、アリシゼーション編は少し難しい設定がいくつか出てきますね。
ボトムアップ型AIやらなんやらと。
私はその辺り脳みそ空っぽにして何となくそういう物という感覚で理解していきました。
さてSAOアリシゼーションと言えばやはりこのセリフには触れておくべきですよね。
「無いよぉ! 剣、無いよぉ! 」
一時期爆発的に流行りましたね。
シリアスな笑いとはこのことと言わんばかりの演技力でしたね。
同時にゲーム内では最強の剣士としておそれられた主人公キリト君も現実世界ではただの一般人であり無敵とは程遠い存在であると認識させられるシーンでした。
そこから話が進んでいくと、キリトはユージオと言う青年に出会います。
キコリの青年ユージオに保護されたキリトは紆余曲折を経てユージオの幼馴染アリスを探すために共に旅に出ました。
その先で学園に入ったり、新しい剣を手に入れたり、今までになかったSAOが描かれていました。
ところどころご都合主義が行き過ぎているのでは? と感じた部分もありましたがそれも実は伏線だったり、あるいは本当にご都合主義だったり……。
なんだかんだで私は楽しんでみています。
今(2019年4月4日現在)は丁度最高司祭アドミニストレータとの決戦中という所でしょうか。
ここまでの話の流れでは荒は目立つものの決して悪い作品ではないというのが私の中での評価です。
長く親しんだ作品だから贔屓目に見てしまっているのは自覚しています。
割とどうなのよと言うシーンは無きにしも非ずですが、それを差し引いても素晴らしいと絶賛したいのがSE。
剣を打ち合わせる音などが心地よいんです。
コォーンという音が耳に残っていますし、チュデルキンという男と戦う時に一瞬だけSAOのアインクラッド時代の服装になるのも胸が熱くなる演出でした。
ただ、それもやはり原作を読んでこそ。
アニメだと描写不足が多いですね。
なので評価はやや不満の2と言う事で。
評価:☆☆
アニメを見る前に原作を読むと吉。
あるいは捕捉として原作を読めばまた面白くなるでしょう。
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