第4話 おまけ~ボードゲーム紹介
タイトル:ウボンゴ3D
原題:Ubongo 3-D
ゲームデザイン:グルゼゴルツ・レヒトマン
アートワーク:カール・オットー・ホームズ、ニコラス・ノイバウアー
出版社(販社):KOSMOS(ジーピー)
対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:公称30分/実測30分
発売年:2009年
TIPS 1:
近年地上波のバラエティー番組でも取り上げられた『ウボンゴ』の立体ブロック版です。ウボンゴもそうですが基本的なルールはマス目に収まるようにブロックを組み立てるというシンプルなものなので、大人から子どもまで誰でも遊ぶことができます。もっとも高さの要素が加わったことで『ウボンゴ』以上に得意不得意が分かれるゲームにもなってしまったわけですが(筆者も好きだけど苦手なタイプのゲームです)。
TIPS 2:
「なーんだただのパズルじゃん」と思った方もいるかも知れませんが、ただのパズルを対戦ゲームとして成立させるためのシステム面の工夫が光るゲームでもあります。作中ではマコト一人で遊んでいますが、是非とも複数人で遊んで欲しいものです。人に先んじてウボンゴできる悦びあるいはどうしてもウボンゴできない悔しさを実感できると思います
TIPS 3:
ウボンゴはKOSMOS社の人気シリーズのひとつとなっていて、元祖ウボンゴ、ウボンゴ3D以外にも、ポータブル版のウボンゴミニ、子ども向けのウボンゴジュニア、子ども向け3D版のウボンゴジュニア、名作映画とコラボのウボンゴ:スターウォーズなど色々なバリエーションがあります。
どれを買おうか迷ったら元祖ウボンゴが日本では『ウボンゴ スタンダード版』というタイトルで発売されているのでそちらをチョイスすると良いでしょうが、立体に苦手意識がないならいきなり『ウボンゴ3D』というのもアリだと思います。子どもも一緒に遊ぶなら『ウボンゴジュニア3D』も良いでしょう。『ウボンゴ3D』よりも少し簡単になっています(でも何故かバランスゲーム要素が加わっています)。
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