4.バラスコでの厄災ー1 話
カーター、クレア、イザヤ、パーカーの4人は今、バラスコ都市の宿泊屋の「ワイアール」に泊まっていた。1泊一人で2BG(バラスコゴールド)で、フローラ村が1AG(オーロラゴールド)が10AGの計算。こっちでは、1BGが40BGになる。村では80AGとなる。まあまあバラスコでは安いほうだろう。普通は1泊4BG~8BGの施設が多い。「ワイアール」の2倍の料金を払わないといけない。だが、この街の料金は他の町や村に比べると安い。ただフローラ村より物価は少し高め。
二部屋借りたが、今後の話合いにイザヤ、パーカー、そしてカーターの部屋に集まった。その
部屋にクレアが来た。クレアが入ったすぐに会議は始まった。
「さて、今後なんやけど、当分ここでレインボーゴールドの情報を聞こう。ここは人も多いし。」
颯爽とイザヤが話した。
すると、パーカー話した。
「ここは元々、古代古くからある街だからなんか手掛かりはある。シプ時代の時からある街だ。」
クレアがこの話にびっくりして喋りだした。
「そんなに古くからあるの!?3000年前からある町ってすごい!」
すると、今度はパーカーが話した。
「ああ、この街は昔、ローズガーデンと呼ばれていた時代があって、それが3000年前から1000年前。ローズや花が有名だ。その中でレインボーゴールドはこの街の誰が持ってたって噂だ。」
この話を聞いて、3人は感心した。パーカーは昔から博識で頭がよく、冷静な男。
クレアが話した。
「でも、なんでレインボーゴールドを持ってた人がいたの?それに世界で一つしかないんでしょ?」とクレアは疑問していた。
「たしかに。」
とイザヤとカーター。
パーカーは話だした。
「たしかにな。それはなんでだろ?俺もそこまでしかわからない。とりあえずまた明日だな。今日は疲れたから寝よう。」
話を終えると、クレアは部屋に戻り、パーカー、イザヤ、カーターは布団に入り寝た。
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