3.レインボーゴールド

4人が村を出て1日がたった。実はイザヤとパーカーを除いて2人はレインボーゴールドの事はあまり知らない。そこでカーターはレインボーゴールドについて聞いてみた。

「レインボーゴールド、知ってるは知ってるけど、あまり詳しくない。どんな宝石?」

「金でできた宝石で、世界で一つしかない超高価でキレイな宝石だよ。このレインボーゴールドはとても古くからこの島でできた物らしい。歴史とか特別な力があるとかもあるみたいなんやけど、俺もそこまでは知らない。」

と、イザヤは説明した。

「まあ、色々と噂があるみたい。」

カーターは答えた。

「じゃあ、もっと情報が要るな。」

すると、クレアが大声で呼んだ。

「みんな見て!街があるわ!とりあえずあの街にいきましょう!」

3キロほど先に街が見えた。

その街はバラスコという商業施設、娯楽、城などが聳え立つ街。

この町の大きな門の前には防人が二人立っていて、許可がなければ入れない。

普通の人なら入れるレベルなので、4人とも問題なければ入れるだろう。

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