ジャングルエリア攻略_5

「繧サ繝ォ繝ェ繧「繝ウ縲√°縺九▲縺ヲ縺上k縺後>縺?o~~!!」




「蜊贋ココ蜑阪?閻輔〒縺ッ縲∫ァ?#縺ッ蛟偵○縺ェ縺?o~~!」




「繧ク繝ァ繧、繝ウ繧ク繝ァ繧、繝ウ繝医く繧~!!」



 


 トキが歌い、セルリアンを倒し、進む。

やることはこれだけなのだが、やはりしんどい。

あの後も少しずつ休憩を挟んでいるのだが、やはり疲労が蓄積してくる。

もはや平気な顔でいるのはバリーとホワイトタイガーだけだ。


「次が最後の広場です!あと少し、頑張るのです!」

「よっし!流石に疲れてきたけど、がんばるよ!」

「数はそれほど多くない。さっさと倒すぞ」

「じゃあ、歌うわね」


 トキが歌い、セルリアンが押し寄せる。

また命中率が下がってきたのと、ピストルの弾をある程度温存するため、今回はライフルで戦う。

博士達のカスタマイズでそれなりに殲滅力はある。

今までのKM-23では足手まといに近い状況だっただろう。


 テンポよく撃ち、リロードし、再度撃つ。

ピストルほどリロードに時間はかからないため、手元に弾薬がある内は素早く射撃に戻れる。


「あれが最後だ!決めろ、ジャガー!」

「オッケー!いくぞ!」


 最後に残った中型セルリアンをジャガーが猛烈なラッシュで倒し、道が開けた。


「今のが本当に最後だ!いけいけ!」

<<おし!みんな乗れ!ジャングルを抜けるぞ!>>


 バスに駆け込み、ルイスがアクセルを踏む。

視界が開け、ジャングルエリアと他のエリアの境界である、ゲートが姿を現した。


「ぬ、抜けたぁーっ!!」

「つ、疲れました…」


 アードウルフは脱力したようにシートにもたれかかる。


「お前たち、よくやったのです」

「我々の完璧な作戦のおかげですね」

「ルイス、このまま山へ向かって突っ走るぞ!」


 時間は15時、暗くなるまでにはまだ時間がある。


<山の3合目まではバスで進めます。そこから先は無理ですが…>

「なに、そこまで送ってもらえれば十分よ。後は我一人で行ける。お主らは麓で山へ向かうセルリアンを倒してくれればよい」

<<日が沈むまで間に合うか?>>

<順調に進めば間に合うはずです>

<<順調に進めば、ねえ…ああ、クソ!レーダーにセルリアン反応!前からだ!速いぞ、キョウ!>>

「わかった!」

 

 素早く屋根に上がり、前方に銃を向ける。

しかし何もいない。


「ルイス!いないぞ!?」

<<この反応は…上だ!空を見ろ!>>

「空だと!?」


 上を向くと、大型のセルリアンが空を飛んでいた。


「あれ、トリリアンだよ!トリリアン!」


 屋根に上がってきたサーバルが叫ぶ。


「バードリアンね。私達じゃなかなか攻撃が届かない、厄介なやつね」

「トリリアン…」

 

 カラカルも上がってきた。確かに、向こうから接近してこない限り、地上からは手を出しにくいだろう。


「空を飛べるフレンズが複数いれば何てことないのですが」

「いくら天才と言えど、我々だけでバードリアンを倒すのは現実的ではないですね」

「トリ…」

「ですが、そのライフルならやれるはずです」

「近づいてきたところを撃ち落としてやるのです」

「わかった」

「来ます!」


 上空を旋回していたトリ…バードリアンが急降下し、低空から一気に突っ込んできた。


「くっ、速いな!」


 素早く照準を合わせて撃つが、直撃はしなかった。


「!!」


 反撃を予想していなかったのか、バードリアンは素早く上昇し、離れていく。


「逃がしましたか…」

「すまん、外した」

「まあ、良いです。それより作戦を考えるです」


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