死神にお願い

もりくぼの小隊

第1話


 「はいどうもおはようさまでーす。あなたの魂を回収しに来ました死神でーす。ささ、おとなしく死にましょうそうしましょう」


 とある休日の朝。目が覚めると可愛い女の子が微笑みながら僕を見おろしなにやら明るい調子で恐ろしげな事を言ってきた。夢かなとも一瞬思ったが、女の子のスンと鼻を擽る睡蓮スイレンの花に似た香りが現実に目の前にいるのだと理解させる。なにより彼女は際どい紫色のミニスカートから生える足を組んで空中に浮かんでいるのだからまず人間ではないのだろうと起き抜けでぼんやりとした頭ながら僕は思う。


「えぇと……死神?」


 僕は身体を起こしながら聞き返すと、女の子は黒いツインテールを揺らしながらクルリと一回転して土足ブーツで畳の上に着地して毛先を弄ぶ。


「そうですウチは死神です」


 ドキリとする程に顔をグイと近づけて女の子は小悪魔的な笑みで肯定した。


「本当はあなたの魂は昨日が回収日だったんですよ。まぁもろもろあって遅れちゃいましたんでそこはごめんなさいね。で、いま参上しましたんで死んでもらいたいんです。ウチも休日返上で参上したんでパパッと済ませちゃいましょう」


 唖然とする僕をよそに死神を名乗る彼女は一方的に軽い口調であっけらかんと死んでくれという。


 いや、そんな死んでもらいたいと言われても納得できないんだけど……それに回収日とか、なんか僕の魂回収し忘れのゴミみたいでやだな。


「えと、死ぬのちょっと嫌なんだけど、なんとかならないかな?」


 とりあえずと死ぬのを拒否してみると「えぇ~めんどくせ」とでも言いたげに表情を一瞬曇らせてから少女は営業的な眩しい笑顔スマイルで括れた腰に手を当てる。


「ダメでーすあなたの死は決定事項なのでーす。他の魂の転生先に迷惑が掛かるんで抵抗はやめて死んでいただきたいんですよねぇ。まあまあ大丈夫ですってあなたの転生先も直ぐに決まりますから損はしないですよ。そこら辺はしっかりとしてますんで安心して、ほら、他の方とあなたの新しい人生のために。ウチの今月の【ノルマのために】【ボーナス査定のために】死んじゃいましょ~よ~」


 死神はこちらに優しげに語り掛け距離を積めて一気に捲し立ててくる。なんだか死神の仕事って普通の会社員みたいで妙な親近感だ。しかし、内容を聞くにもはや死から逃れる事は不可能みたいだ。ちょっと最後らへんの彼女の個人的な理由が一番感情がこもってるような気がするけど。


「ハァ、死ぬのかぁ……」


 本当は死にたくないけど目の前の自称死神少女が決定事項というならしょうがないのかなぁ。僕みたいなただの人間が抵抗しても意味ないだろうし、次の人の生まれ変わりに迷惑掛かるとか言われたら従うほか無いだろう。人に迷惑を掛けるのは好きじゃないし僕の転生する先も直ぐに決まるって言うなら悪くもないのかなぁ。正直、長く生きても録な死に方しないって思ってる僕としてはまだ可愛い女の子に殺してもらって人生リセットした方がいいかもね。


 等と、僕が覚悟を決めようとした時。


「アァ~でもそうですよね割りきって死ねないですよね。もう、仕方がないか元々遅れたウチら死神サイドが悪いからなぁ。しゃぁない、やるしかないか。もう、こういうケアはあんまり好きじゃないんですけどね」


 死神の女の子は軽く頭を掻きながらブツブツと独り言を呟くとまた凄く嫌そうに瞳を半目にして僕を見下ろしながら人差し指を立てて唇に当てる。


「わかりましたぁ。あなたも心残りがあるとイヤでしょうからぁ、ひとつだけあなたの願いを叶えてあげましょう。それでもうあと腐れなく死んでもらいますから、ねっ」


 最後に人差し指を「ねっ」と僕の鼻先に当てなんだか願いを叶えて気持ちよく死んで貰おうという流れになった。


「……な、なんでも?」

「あぁ~、願いを増やすとか不老不死とか世界の滅亡はダメですよ? それ以外ならウチの力のおよぶ範囲で叶えちゃいますっ」


 一応のダメ出しをする死神が整った顔で可愛く笑いまたグイと近づけるから堪ったものではない。僕は艶やかな唇から漏れる吐息とさっきから鼻を擽る睡蓮の香りに頭がボンヤリとして、ゴクリと生唾を呑んだ。


「じゃ、じゃぁーー」


 僕は彼女の身体を上から下まで眺め、とある願いで心が一杯になった。今まで誰にもいったことがない夢が叶うかも知れないと少女の顔をジッと見つめた。


「フゥ、人間の男の最後のお願いといえば……ま、そうなっちゃいますよね」


 彼女は僕の願いを察したようで目を笑わせない唇だけの笑みで僕の頬に両手を当て濡れた唇をそっと近づける。その震え濡れる唇を見つめながら僕は秘めた願いを口にした。


「あのーーーー」


 少女はピタリと動きを止め「は?」と困惑をした表情で僕の顔をマジマジと眺めた。


 僕の願いは【朝ごはんを作って欲しい】だ。




「な、なんで……朝ごはん」


 彼女は困惑した表情のままに僕を見つめ続ける。


「いや、お腹が空いたから……」


 僕は正直に応えた。実際、お腹が空いているから嘘じゃない。


「だったら、勝手にごはん食べちゃえばいいじゃないですか。ウチに願わなくてもすぐ叶いますって、やめましょう。ね、もっと有意義に欲望を満たしちゃいましょう。ね、最後なんですから。ね、ね!」


 彼女は台所を指差しながら僕を説得しに掛かった。なんでこんなくい気味に願いを変えさせようとするのかわからないけど……僕は


「いや、最後だからこそこの願いで」


 彼女の提案を拒否した。いや、僕にだってちゃんと理由はあるんだからそんなイヤそうな顔をしないで。僕は割と真剣マジな表情で彼女に説明した。


「夢なんだ女の子にごはんをつくーー」

「ーー夢は夢だから美しいんですやめましょう。ね!」


 言ってる途中で真正面からバッサリだ。なにがなんでも願いを変えさせようとするつもりか。


「そうだ! エッチな事しましょう! ほらほら~どんな男の子もエッチな事が大好きじゃないですか~、凄いことしちゃいますよ~、もうこんなサービスしないってくらーー」

「ーーや、そういうのはいらないかな?」


 僕も彼女のエッチな提案を真正面からバッサリとさせていただく。彼女は口を大きくポカンと開けた。エッチのお誘いを断られた事にいくぶんショックを受けたようだった。


「あの、僕はエッチに幻想を抱いて無いんだ。今の時代いろんなコンテンツで没入感が凄いからそっち系は充分なんだ。それに、なんというか……その、リアルなエッチはちょっと怖いーー」

「ーーこ、このチキンさん! あぁもう、あなたの幻想ならウチが叶えてあげますからおとなしくエッチしてくださいよ!」


 らちが明かないと彼女は無理矢理に僕の服を脱がそうとしてくる。なっ、実力行使をするつもりか。冗談じゃないよ。最後に叶える願いを長年の夢を叶えるチャンスをこんな無理やりに変えられてたまるもんか。


「お願いします! ごはん作ってください! 昨日作った冷蔵庫の余り物を温め直してくれるだけでもいいから!」


 僕は全力で彼女を引き剥がすと間髪いれずに土下座した。


「えぇ~、ちょっと何も土下座までしなくても顔上げてくださいよ~、そういうのウチ苦手なんだから~」


 彼女はアワアワと慌てて僕を起こそうとするが朝ごはん作ってくれるって言うまで頭は絶対に上げない。


「お願い! 食べたら直ぐに死にますから! 今まで、誰にも言えなかった本当に叶えたかった夢なんです!」


 彼女は「えぇ~」とドン引きした声を漏らしクシクシと髪を掻くような音が聞こえ「ハアアァ~」とまた深い溜め息が漏れてきて


「わ~か~りましたよ~もう~」


 諦めた声を漏らし彼女はついに了承をしてくれた。


「もう、先輩の言うとおりに手っ取り早く性欲を刺激したはずなのになんでこうなっちゃうかなぁ……ハッ、もしかしてこの人の性欲ってちょっと歪んで……」


 なにやらブツブツと独り言を呟きながらガックリと肩を落とす彼女には悪いが


「あ、ありがとう! エプロンは僕が使ってるやつで良かったら使ってっ」


 僕は天にも登る気持ちだ。イソイソとはやる気持ちでエプロンを探していると、彼女がポツリとなにかを言ったようだがよく聞こえなかった。




 ~~まいったなぁ、ウチ、料理できないのになぁ……~~





「へぇ~、ちゃんと料理できる人なんだ~」


 死神少女は渡されたエプロンを結びながらとりあえず昨日作ったと言っていた余り物があるという冷蔵庫の中身を確認して感心の声を漏らした。


「これは「ハンバーグ」だよね? うぅ~、冷めてても美味しそうだな~」


 ラップに包まれた大きなハンバーグをまじまじと見ているとクゥとお腹がなる。彼女自身も実はまだ朝ご飯を食べていない。


(これを温めるだけでもいいと言ったけど……ご所望はウチの作ったごはんですよね)


 チラと横目で見ると彼はウキウキとした表情で、テーブルを拭いている。死神少女はこの人間の本当に嬉しそうな顔を初めて見た。とても爽やかで晴れた表情だ。


「仕方ないなぁ~、作ってみようっと」


 眉を上げて死神少女は腕まくりをした。本当に料理はからっきしだが、あんなに嬉しそうなら作ってあげようという気持ちにも傾く。それに、もしかしたらあの美味しそうなハンバーグを食べてもいいと言ってくれるかも知れない。


「まま、なんとかなるっしょ」


 死神少女は軽い気持ちで包丁を手に取った。



 ーーえと、包丁は猫の手っと~……ひっ! ナニコレ! 刃物近すぎッ!!

 ーーエッ、エエッ! なんで何回やっても卵がぐちゃぐちゃに割れちゃうの~、ボールが殻ばっかじゃんかぁ。

 ーーこ、この調味料ってなにから使えば……種類が多すぎてわかんない……。

 ーーえぇと、エエット、エエッと……あぁんもう!



 ………………。




「はぁいできましたよ~、ハンバーグと~お味噌汁と~からあげと~真っ白なごは~んプラスあったかいお茶ちゃ~」


 彼女がテーブルの上に並べた献立は、昨日の僕の晩ご飯の余り物とお弁当用の冷凍食品に冷凍保存しておいた白飯。それらをレンジでチンしてくれたものだった。


「いやぁ、料理って意外と簡単ですねぇ~、レンジでチンしてインスタント粉末にお湯注ぐだけですもんね~~……ぁ、あの、ごめんなさい」


 最初は開き直ろうとしたようだけど、だんだんと彼女の良心が痛んで居たたまれなくなったのか素直に謝ってきた。


「そのですね、実家暮らしが長くて料理はからっきしでして……」


 人差し指を交差させながらシュンとする彼女とテーブルの上の献立を見ていると


「ーーぐす」


 なんだか涙が出てきた。


「へっ!? な、泣かなくても、あぁ、でもこれが最後のごはんだって言われたらイヤだよね……」


 彼女は突然に僕が泣き出したせいか。ワタワタと慌て出した。あぁ、違う違うそうじゃないんだ。


「ごめん、嬉しくてつい」

「ほえ?」

「本当に女の子の作る朝ごはん夢だったから……すっごく感動もんだなって」


 あったかいご飯茶碗をもって噛みしめる。僕のために用意された女の子からの朝ごはん……こんなに嬉しいことはない。


「いやいや、これあなたが作ったのチンしただけだから、ウチが作ったものなんてなにひとつ無いんだから、出しただけだから、感動しないでスッゴい罪悪感なんですけど……あれ? ウチ、全然仕事してないよ?」


 彼女は納得いかないようだが、僕には本当にこれで充分なんだ。罪悪感なんて感じないで欲しい。


「よし、冷める前にいただこうよ」


 とにかく今は食欲くすぐる朝ごはんを食べようじゃないか。


「あ、ハイハ~イ、お箸どうぞ」

「ありがとう……ん?」


 彼女から箸を渡されて、気づいた。


「あれ、きみのぶんのご飯は?」


 彼女の目の前には茶碗も汁椀も無いことに。言われて彼女はキョトンと首を傾げる。


「へ? なんでウチのぶん?」

「だって、きみもお腹空いてるんじゃないの?」

「いぃっ!?」


 彼女はギクリと目を丸くしてお腹を押さえた。もしかして、気づいて無いとでも思ったんだろうか? あのハンバーグを見る目は間違いなくお腹が空いた人の目だよ。


「せっかくだから、一緒に食べようよ。ご飯もインスタント味噌汁の残りもまだあるんだし」

「でも、これはあなたの願いであってウチが邪魔するわけには」


 彼女は慌て、立ち上がろうとする僕を止めようとするが、そこは僕にも考えがある。


「このハンバーグ。朝から食べるには大きすぎるから半分食べてくれると助かるんだよね。それに、ひとりで食べるよりもふたりで食べる方が美味しいし、これも願いの一部と思ってよ」


 僕の言葉を聞いて彼女は少し迷いながらも


「お、お願いなら……仕方ないですね。うん」


 自分に言い聞かせるように頷きイソイソとお茶碗を取りに行った。




「いただきます」

「いただきま~す」


 僕たちは両手を合わせていただきますをして箸を手にした。


「うわぁ~」


 彼女は子どものように目を輝かせて、半分こになって肉汁が溢れるハンバーグを楽しげに眺めると箸を使うのは不慣れなのかグーの手で握った箸をハンバーグに突き刺して大きくかぶりついた。


「んんうぅふふぅぅ~~♪」


 なんとも言えぬ幸せそうな顔で頬を緩ませご飯を掻きこみ味噌汁を啜る。


「んぅ~、うん、うん!」


 目の前で美味しそうに食べる顔は幸せに溢れていて、とても楽しそうだ。自分の手製のハンバーグをこんなにいい笑顔で食べてくれると、なんだか凄く嬉しい気持ちが溢れてくる。

 途中から、彼女は作った笑顔じゃなくなっている。気づいてるのかな? きっと二口目にかぶりついてるこの満面な笑顔がこの子の本当の笑顔なんだろうな。こんなにコロコロと表情を変えて幸せそうに笑う女の子は僕の周りにはいなかったタイプの子だ。よく食べる女の子は魅力的だって、誰かが言ってたけど、本当にそうかも知れない。


「んぅ? なんですかニヤニヤして、食べないんですか?」


 口にご飯つぶを付けて首を傾げるこの子を死神だって言ったら誰が信じるのかな?


「うん、食べるよ」


 僕は冷凍のからあげを口にしながら、幸せそうな彼女の顔をもう一度盗み見た。




 朝ごはんの後片づけをして、彼女の入れ直してくれた熱いお茶を口にする。


 凄く落ち着いてゆっくりとした時間が流れているって感じだ。このあと直ぐに目の前の死神という少女に殺されるなんてまるで信じられない。


 僕たちは何も言わずにお茶を啜る。これを飲み終えたら僕は彼女に殺される。「死にましょう」と言った当の本人はまだ僕の願いに納得がいっていないようで複雑な表情をして上目遣いに僕を見ている。もしかしたら、願いを変えたいといったら彼女は了承してくれるだろうが本当に僕はこの願いで満足だからそんな事を言うつもりはない。

 それをわかっているからか、彼女もまた何も言わない。


 最後の一口を飲み終えると、彼女も同時にマグカップをテーブルに置く。しばらくとマグカップを揉み回し何度も僕を見つめ、やがて溜め息をひとつ吐いて僕の横に座る。


「本当にいいんですねあんな願いで、あなたの命を回収するんですよ。今からもうひとつ願いを追加しても構いませんよ」


 彼女はそっと耳に囁く。願いを増やすのはダメだって君が言ったの忘れてない? 僕は彼女の申し出を首を横に振って拒否すると、またひとつの溜め息が耳を擽る。


「バカなひとです」


 ヒヤリと首筋に冷たい感触を覚える。彼女の手にはいつの間にか刃物が握られていた。それが僕の魂を狩り取る物だとすぐにわかった。彼女の眼は私情を挟まぬ酷く冷たいものになっていたからだ。

 あぁ、本当に死ぬんだなとわかるのに、そんなに怖いとは思わなかった。それが彼女の力なのか僕の中に生まれた感情なのかわからない。ただ、最後に見るのがこのの綺麗な顔で良かったと心から思えた。


「……ありがとう」


 僕の言葉に彼女は小さく唇を噛み、手の力をゆっくりと強めたーーーー。



 ーーーー直後、気の抜けるような音楽が部屋に響いた。


 「っ! ちょっ、ちょっと待ってください」


 それは彼女に掛かった電話の音だったようで彼女は仕事モードからいったん切り離し、僕の使っている物とたいして変わらないスマートフォンを操作して電話に出た。


「もしもし、なんですか先輩。いま仕事中ーーーーへっ、勘違いっ! ここじゃなくて隣町の……へっ? 仕事はもう先輩が終わらせたからいいってそんなウチの休日手当どうなっ……もしもしっ先輩? ちょっとっセンパイてばっ!?」


 電話を終えて彼女はひきつった笑顔で振り向き、刃物をしまって僕の肩を軽く小突いた。


「よっ、よかったですねっ。なんと勘違いっ、あなた、きっと凄く長生きできますよ。あっはは……ぁ、その、ごめんなさい」


 彼女はなんとか笑って誤魔化そうとしたがやはり根の素直さがそれを許さないのか素直に謝ってくれた。

 けど、謝る必要は無いんだけどな。僕はなんだかんだ夢を叶える事ができたし、感謝しかないんだけど。


 「あ、あの、お騒がせしたお詫びといったらなんですけどもうひとつ願いを叶えさせてくれませんか?」

「え、あ、う~ん、そうだなぁ……」


 本当はもう叶える願いなんて無いんだけど、彼女の真剣な表情を見てると無下にするわけにもいかないと思い少し考えてから彼女の顔をジッと見る。 


 「じゃぁ、いま一番したい願い事をしていいかな?」

「はいっ、なんなりとっ」


 何度も頷く彼女に向かって少し気恥ずかしい願いを口にした。こんな事を女の子に言うのははじめてだ


 「じゃぁ、いまから僕と遊びに行かないかな?」

「はいっ……へ?」


 彼女は眼を丸くして僕の顔をしばらく眺めていた。



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