第4話
小学校3年のときのこの事からしばらくして唯一庇ってくれていた親友か海外に転校することで、私は中学受験をする事を決めた、もうここの子たちと同じ学校に行きたくなかった。そして小学校5年で塾に入った。この頃から、私は二次元に嵌まっていった、そしてそのことから親友が出来た。
小学校6年最後の運動会、私は応援団にやっとなれた。だけど、本番の後半から少しずつ具合が悪くなっていき、終わった後の片付けのときには既に座ることすらつらくなっていた。
次の日から、私は高熱を出して暫く学校を休んだ。
最初は、運動会で疲れて風邪に掛かったと思っていた。病院に行って風邪薬を貰って、熱が下がったので治ったと思い、学校に登校した。その後暫くは熱は無かったが、暫くすると口内炎が出来始めた。
それでも、後少しで卒業で親友たちとも会えなくなると考えると無理にでも学校に行ったし、遊びにも行った。
ある日、体育でペアを組んだ子から、青白い顔をしていると言われその日は早退した。
その頃には既に痛みで固形物は食べれなく、バナナジュースなどのジュースで食事をしていた。
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