依頼:人食い人虎の恐怖!
依頼主:ミザネクサのとあるスポンサー
動物園で見世物になっている動物と戦ってみたいと思ったことはないかい?
私が、そんな君の願いをかなえてあげよう。
場所は動物園というより……人間園だけどね。
勝利条件:
ターゲットの無力化(生死不問)
特殊勝利条件
辞世のポエムを聞き届け、依頼主に伝える。
ターゲット情報
【名称】『ダンデライオン』
【性別】オス
【出現場所】第11エリア
【手配度】★★
【武器】鋭い爪と牙
二足歩行する虎の、鋭利な爪と牙。毛皮ともども、いい武器の素材になる。
【特殊能力】
半人間脳:もとは人間だったらしく、若干人間の思考を残しているほか、人語を解する。見た目以上に狡猾な戦い方をしてくる。
タイガームエタイ:どこで身に着けたのか、虎なのにムエタイの技を使う。タイガーアパカッ
【容姿】
二足歩行をする、体長3メートルほどの人虎。
青いボクサーパンツをはいている。どうやら「一物」を隠したいだけの羞恥心はあるようだ。
『ダンデライオン』の称号を持つ「勇敢なる六戦士」の一人……というか一匹。虎なのに
もともとは人間で、リチヨという名前だった。一流企業に勤めていた企業戦士だったが、度重なるパワハラと、無謀なノルマに心を病み、とうとう自分が才能がないと絶望し発狂した。
発狂してあちらこちらを走り回っているうちに、いつの間にか異世界転移して虎になっており、そこをカンパニーに拾われた。
一時期は人語を解する虎として動物園で人気だったが、飼育員を何度も食い殺したので、現在はイコ強制収容所の一角に収監されている。知能は結構高いらしく、暇なときは檻の中で自作の詩を朗読している姿を見かける。
時々スポンサーの意向で檻から出され、ハンターが食い殺されるのを見て楽しんでいる。
台詞候補
「如何にも自分はダンデライオンのリチヨである」
「自分は虎だ! 虎になるのだ!」
「うおォん!」
・メタ情報
ワータイガー。普段は収容所の大きめの檻の中に収監されているが、依頼主に嗾けられたハンターと戦う際は、檻から出されてやや広い部屋で戦う。
人間の頭脳と野生本能が中途半端に混ざっており、間合いを取るかと思いきやいきなり突撃してきたりと、戦法が支離滅裂。
特殊勝利条件は、文字通り「辞世のポエム」を言わせてあげる事。報奨金がちょっとだけ上がる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます