木漏れ日の夏空
夏影が落とす、光のさざめき。
心に落ちる、緑のざわめき。
太陽は、宇宙の灯りだ。
空に向かって光の矢を射る。
竹からの木漏れ日は、風を連れて来る。
私を通り抜けて、影にしあわせを残す。
毎日こうだったらいいのにね。
こうして言葉に乗せて、ふらっとしていたい。
もっと小道にソレタイ。
もっと奥の道をサガシタイ。
みんなとはぐれそうになる。迷子になる。
喧騒から抜け出たくて、どこでも勝手に入り込むせい。
でもね、
迷うから、出逢うことも、きっとある。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます