部活というもの

 今日はまず結論から言ってしまおうと思う。

 私は部活動が嫌いだ。


 アニメや漫画、小説などで、部活と言えば雑音というか放課後の風景として使われることが多いと思います(部活系の作品を除く)。

 主人公が部活をしているという設定を、私はあまり見たことがありません。

 私は部活動に参加しています。それも運動部です。

 ここで勘違いしないでいただきたいのは、やりたくてやっているわけではないということです。

 私が通う学校は強制的に、全員部活動に参加しなくてはなりません。

 さらに部活の数が少なく(運動5、文化1)、私がやりたい部活はありませんでした。

 結果、消去法で部活を選んで活動することになったのです。

 運動が苦手というわけではありません。

 が、運動系の動作を2つ以上同時に行うということができないのです(苦手じゃないか)。

 走るだけならいいのですが、あいにく陸上部はないので。

 そして部員の数も少ないです。

 そんな中、顧問はやる気満々のスパルタと言えばスパルタ。

 みんなが部活のことが大好きだと思っているような人です。

 いやあ、いやになっちゃいますよ、これ!

 暑い日も寒い日も休みの日も、得意ではない部活のために登校させられる。

 私の場合部活をやっている時間に小説を書きたいのです。

 アニメや漫画のように、部活の掛け声を聞きながらのんびり下校して有意義な放課後を過ごしたいのです!

 部活が好き、好きだったという方には申し訳ありませんが、これが私の本音です。


 前に話がそれる……などと書いた回がありましたが、今回の方がよっぽどそれてますね。


 私は部活が嫌いです。その時間に小説を書きたい。

 でも、明日の明後日もその先も、きっとさぼらずに部活に参加し続けるんだろうな……。

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