(受付済)依頼:疾風の如く
依頼主:カミロ・アルバレス
こちら『アッシー03』から本部。「荷物」は受け取った。
だが、どうやらあのハイエナどもはとても執念深いらしい。餌を取られたことに腹を立てていやがる。
だが、こっちにはハンターが付いている心配は無用だ。すぐそちらに向かう。
勝利条件:
護衛対象を特定の地点まで逃がす。
護衛対象は真銀竜エヴレナ(マタカヨ)
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889051268/episodes/1177354054889136395
特殊勝利条件
ターゲットの無力化(生死不問)
ターゲット情報
【名前】ザシャ・オストマルク
【性別】女性
【出現場所】不定
【手配度】★★★
【武器】サイバネティックス装備
両手にフォトンセイバー、両二の腕に37mm機関砲、両肩にロケットランチャー、腰にグレネード迫撃砲などを搭載している。まるで戦車。弾薬は亜空間転移で補充しているらしく、ストックがどの程度あるかは不明。
【特殊能力】
人車一体:両足がタイヤになっており、時速400kmという猛烈なスピードで対象を追撃する。また、普通の人間が足さばきを行うのと同じように、ザシャはタイヤで走りながら攻撃に集中することができる。
生体LAN:いろいろと非道な改造を施すカンパニーでも、あまり見ないタイプの人体改造。体内神経を自身の装備と一体化させており、引き金などを引かなくても脳の指示だけで武器をぶっ放せる。いわゆる「論理トリガー」というやつ。
仕込み武器:ザシャの両腕は義肢で、腕を切断されると中にしまっていたフォトンセイバーが起動する。
仲間呼び:「武装探偵社突撃隊―ライド・オンザ・バイクver ――(ザコ敵)」を最大120人動員できる。
【容姿】
赤い髪を後ろで尻尾のような長い編み込みポニーテールにした、とても元気のいい女性。その見た目はかなり異様で、まず足先が大輪のタイヤになっているほか、肩や腕などに銃や砲をハリネズミのように搭載している。
だが、この見た目でアンドロイドではないらしい。
有栖摩武装探偵社の幹部コロンボの直属の部下。女性ながら男勝りな熱血な性格で、非常に暑苦しい。
もともとは高性能のバイクにまたがって、逃げる追跡対象を追う役目を担っていたが、かつての任務でバイクもろとも大事故に遭い、四肢切断をする大けがを負った。だが、有栖摩武装探偵社の独自技術で手足を機械化し、とくに足は彼女の愛車だった大型バイクのタイヤを溶接するなど、かなりぶっ飛んだ改造が為された。
今回の依頼では、真銀竜エヴレナが上司であるコロンボの包囲網を破り、その後11コロニーを脱出しようとしているエヴレナの追跡を行っている。
幹部全員不在ということも相まって、彼女は独自の判断で、部下の突撃隊をバイクに乗せて追撃を開始した。
とにかくかなり火力偏重の装備で、邪魔する相手は片っ端から熱々のローストチキンに変えるが、機械化のし過ぎで弱点も多く、背中にエンジンと燃料タンクがむき出しになっている。ここを被弾すると一瞬で火だるまになる可能性が高い。
台詞候補
「おう、体が震えるぜ! おっと、背中のエンジンのせいだったな」
「動きが鈍いぜ! 逃がすもんかよ!!」
「バイク乗りは決して仲間を見捨てるんじゃないぜ!」
・メタ情報
やたらピンポイントな依頼。
描写的には幹線道路でのチェイス、あるいはトラム線路での命がけの逃走劇が繰り広げられることになる。場合によってはこういうやつら↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889051268/episodes/1177354054889255919
もなぜか追ってくる。
運転は主にアルバレスが行うが、もちろんハンターが運転してもよい。その場合アルバレスは筋肉による波動拳とカメラフラッシュで追手を攻撃してくれる。
敵は、胴体と頭以外のほとんどを機械化した人間で、地面をまるでスケートで滑るように追ってくる。これでアンドロイドではないというのがむしろ驚き。紙耐久だが、とにかく回避力が高い。
今度こそエヴレナを逃走地点まで連れていけばOK。特殊勝利はザシャを倒すこと。彼女を倒せば追撃が止む。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます