文集 ホントウノコドク

１回きりの人生を棒に振った・・・と振り返る瞬間

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、２年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、３年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、４年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、５年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、６年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、７年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、８年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、９年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１０年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１１年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１２年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１３年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１４年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１５年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１６年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１７年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１８年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、１９年が経過した。

忘れられないあの人の写真を眺めるようになってから、２０年が経過した。

もし、あのとき……、私に才能があったなら……。

たとえ家族観の無い私でも、あの人と恋愛に発展して、結婚して、子供ができていたかもしれない。

そして……。

その人との間に存在したであろう子供は……、すでに、成人しているということでいいんだよね？神様……。

私は、何もできずに１回きりの人生を終えてしまった……。

ちょっと考えるだけで自殺したくなる。

深く考えると、今度は殺人をしたくなる。

幸せに生きている人間たちを片っ端からブッ殺さないと、あまりにも不公平だからね。