タイトルは思いつきませんでした。

@Wisyujinkousaikyou

第1話

朝。起きてトイレに行く。


トイレから出て洗面所へ直行。


洗面を済ませ朝食のトーストをトースターにぶち込む。


焼いている間にコーヒーを入れ、着替えを済ませる。


チン。


たった1人の部屋にトースターの音が響く。


トースターからパンを引きずり出す。


食事をぱっと済まし、うがいをする。


そろそろ学校に行く時間。


今日は両親が出張で居ないから家の鍵は閉めて行かなくちゃね。


まだ冷たい春の風で頬や鼻が少し痛い。


の癖して花粉も酷い。


駅へ向かう。


通勤ラッシュのおじさん達に混ざって降りる駅の改札が1番近い所に乗り込む。


二十分ほどかけて、駅に到着。


人をかき分けドアの閉まる寸前で電車を出る。


沢山の人とぶつかりながら乗り換えの電車を目指す。


ホームに行くための上り階段を軍隊のように足並みを揃えて登っていく。


たまたま来た電車に詰め込まれ、ドア枠に手を付き腹を引っ込ませながら挟まれないようにする。



途中駅で一気に人が降りる。


押されて出されてホームドアに寄りかかり、懸命に押し出されないように耐え続ける。


ようやく、電車内に戻り、空いた車内を移動する。


遅刻ギリギリで駅につき、走って教室に向かう。


ゆっくりと授業の準備をし、席に着く。


そして、つまらない授業が始まる。


そして、ついに帰り道。


教室を出ようとしたとき。


「おめでとう」


何事かと思った。


クラスの女子が1人、僕に話しかけてきたのだ。


「誕生日おめでとう」


そうか、いつも通りすぎて忘れていた。


今日、僕は誕生日なのだ。


プレゼントとかもなく、言葉だけだったが何だか嬉しくて仕方がなかった。


夜。


何だかドキドキして、飯が喉を通らなかった。


その日、風呂を出たあと、勇気を出した。


「ねぇ、土日のどっちか時間ある?出来れば話があるんだけど、大丈夫?」


「ん?どうしたの?」


「いや、ちょっとね」


「なに? 教えてよ」


「いや........告白しようかと........」


「あー、私じゃない方がいいよ。」


しかし、その後その子とは何も無かった。



次の年、僕の誕生日は誰にも祝われずに過ぎていった。


確かに、土日だった年もあったが、やっぱり祝われたのはその年だけだった。


これから恋愛と関係のある人生を送っていけるのか。


それは、一切わからない。


ただ、確かなのは、チャレンジしない人の所に幸せは訪れないということ。


皆が忌み嫌うリア充は告白という壁を乗り越えてようやくたどり着ける高位なのだ。


ま、僕みたいに失敗する人もいるかもしれませんね。




皆さんも、告白する時はしっかりビジョンを持ってやりましょうね。

あと、雰囲気作りも大事ですよ!

ま、そこまで決めていても無理な時は無理ですよ。



さて、どうしましょうか。

1200字以上なんですよね。

あ、では、宣伝してもよろしいでしょうか?


ゲーム会社は詳しく言いませんが、ゆうしゃのがっこーという名前のゲームでゲームマスターをすることになりました。

はい。

いつかは分かりませんが明日以降、事前公開が始まります。

是非、登録してみてはいかがでしょうか?


てか、よろしくお願いします。

┏○ペコッ

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