大中小と尉官がそろって脱走、本当に懐かしい昭和の香りを思い出させる新時代の作品ですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます! はい、本作は何かと昭和の香りがプンプンしております。
ミリタリー路線はチェンジマン。色+数字というネーミングはバイオマン。3人体制はサンバルカンや初期ライブマンを元ネタにしています。私がリスペクトしている某作品もサンバルカンがモチーフらしいので、出来れば被らないようにデンジマンをモデルにしたかったのですが……私の処理能力では3人が限界でして(><)
次回からはさらに激しく物語が動き出していく予定です。どうぞお楽しみに!(^^)
ではではっ!٩( 'ω' )و
企画から参りました、湊波です。
変身ヒーロー物…!カクヨム界隈では久々に読みました…!
やはり、ヒーローが変身するシーンは浪漫がありますよね…第一話、第二話と、きっと楽しんで書いてらっしゃったんだろうなーと、読みながらニヤニヤしてしまいました。
また、重い世界設定にも関わらず、物語自体は軽快に進んでいくので、必要以上に鬱っぽくならなくて、良いですね。こういうところは、読者もとっつきやすいのかもなぁと思います。
また、他の作品と一味違うなぁ、と感じた、私の好きなシーンが以下です。
(引用)
兵士の役割は戦うことであり、守ることではない。壊した先に待っている未来は、自分達が消えた後に残る人々に委ねられる。
そのように語る洸は楯輝を一瞥し、穏やかな口調で呟いた。
「……そう、だから俺らは『閃隊』なんだ。なぁ、葵」
「あぁ。……私達が消えた先に在る、『新時代』を築くための捨て石。正義を穿つ、一閃の『大義』。それが我々、『大義閃隊』の本質だ」
(引用終わり)
この、時代の狭間にきらっと輝く感じが…浪漫と同時に切なさを感じさせてですね…たまりませんね…。
企画に参加頂いて、本当にありがとうございました…!
作者からの返信
感想ありがとうございます! 変身ヒーロー大好きな作者ゆえ、御察しの通り第1話と第2話は楽しんで書かせて頂いておりました(^^)
とっつきやすさ優先で短くまとめ過ぎたかな……とも思っていたのですが、その辺りも好評して頂きありがとうございます。
「閃隊」という当て字から始まったネーミングに物語としての意味を与えようとした結果、こういった方向性の作品が出来上がった次第でありまして。戦隊モノモチーフの作品としても変身ヒーローモノとしても、異色な作品となった本作でしたが、楽しんで頂けたのであれば何よりでございます!
こちらこそ、この度は本企画に参加させて頂き、誠にありがとうございました! ではではっ!٩( 'ω' )و