ぼく と かのじょ と そのたもろもろ
辻秋命々
第1話
ぼくはきみの言うことはわからない。
きみは急にぼくを叩く。
言うことが分からないから、僕は2回叩かれたら同じことはしないようにする。
ぼくはきみのしたいことはわからない。
きみは急に何かを求める
したいことが分からないか、僕はなんとなく寄り添ったり、きみに触れるようにする
ぼくはきみの思うことはわからない
でも、
うれしいんだろうな、って
かなしいんだろうな、って
なんとなくそう思う、なんとなくだけどわかるんだ
だから僕はきみにあわせて
うれしくなって
かなしくなるよ
でも僕はそれが心地いいんだ
だからぼくは、きみと一緒にいたいんだ
ぼく と かのじょ と そのたもろもろ 辻秋命々 @akimeme88
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ぼく と かのじょ と そのたもろもろの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
近況完全網羅備忘録/詩川
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 47話
うにゅほとの生活/八白 嘘
★19 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1,125話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます