第15話 小寒 柊のようにへの応援コメント
・攻めて来たなぁと感じました。
今までも寒さにやられてましたが、ここまで追い詰められる展開に成るとは!
そうまでしてスナネコのお家探しに、それこそスナネコ以上の執着を見せるツチノコの本心が気に成る所です。
何かを隠してるのか、或いは前世代の記憶に突き動かされてるとしたら呪いとも言えて、その辺りの要素に触れて来た本作だけにどう向き合うのか気に成る所です。
今までのゲストキャラと異なり、続けて出ると思われるタンチョウとマナヅルのポジションも気に成ります。
フロントガラスのない車というシチュエーションも良かったです。
二人の旅がこれで終わるのか、それとも続くのか注目です。
第13話 小雪 燃える山への応援コメント
すき
第12話 花の匂いへの応援コメント
冬が近付き変温動物(?)のツチノコが風邪にやられ、スナネコが彼女を信頼するからこその考えや成長を見せた回。
四季を題材にした一話完結の話として、ジャパリパークの季節感を丁寧に一話にまとめつつ、全体を通してキャラの変化も描かれ飽きません。
個人的にテン達の「毛皮がヒトに大切にされた」という台詞が印象に残りました。
今までもヒトのイメージなどの反映は見られましたが、その台詞が意味する所は……、と考えた時11話の「死体生まれのフレンズは色々と複雑な時がある」が腑に落ちました。
何度か言及され、道中のゲストキャラとしては存在感の大きかったオイナリサマでしたが。
11話から12話にかけての死に纏わる要素からの、ヒトがもたらす良い物や無害な物だけじゃない部分に踏み込んだとしたら見事な流れです(考えてみると12.1話のジャックオーランタンも元は幽霊)。
毛皮の話があくまでフレンズらしい解釈なのも、けもフレらしい匂わせ方に成って良かったです。
編集済
第18話 雨水 獺の祭りへの応援コメント
・ツチノコが倒れて中断した家探し。
ツチノコがいなく成った以外にも今までの旅と違う点は、何かしらの大きな代価(選択)を迫られるように成った気がします。
何かを貰ったり与えることはあっても、あくまで旅の中での小さな変化。
けれど今回のニホンカワウソのケースは気軽には受けられない頼み。当然のことではあるものの誰も彼もを助けられる訳ではなく、今まで上手くいってたのは小さな出来事や運が良かったからと思い知らされる感じです。
だからこそスナネコは自分にとってツチノコは何か、何かを引き換えにしても助けたい存在なのか、改めて考えないといけない時が来てるのだと思いました。