二転三転という感じの話の展開、好きです。
主人公と一緒になって、うまく騙されました。

真面目に考えてみると「二転三転」って、どれくらい引っ張ってひっくり返すのか、結構難しいのかもしれませんね。この作品では、そのタイミングが絶妙で、軽妙な感じになって良い味を出していました。だから、読み終わった瞬間に素直に「こういう作品、好き」という感想が出てきたのかもしれません。