三周年の話をするエッセイみたいなもの
鈴木怜
三周年の話をしようか。
三周年と聞くと、もうそんなに経ったのか、という気持ちが先に出てきまして、そういえばとフォロー中の小説を見にいったら最初の更新が本当に三年前だったという事実にうち震えています。
早いですよね、三年。中学生が入学して進級して進級して卒業するころにやっと三年。そのはずなのにちょっと信じられませんでした。どうなってるんだこの世界。
実際にアカウント登録したのはもうちょっと後なのですが、カクヨムにたどり着いたのはサービス開始直後、当時一番ハマっていたweb小説がカクヨムにも投稿されると、それもちょっと展開が変わってるよと、それを知ったときなんですよね。だからキャッチコピーがどうこうとかそんなことはどうでも良かったんですね。少なくとも、当時の私には。
ちなみにその人は今な〇うの方に力を入れているのでこっちには投稿していないのですが、私はな〇うよりもこっちに住み着いて、こうしてエッセイもどきを書いているわけです。人間、先の予想なんてまったくできないものだなとつくづく思います。
で、なぜこの三年が早かったのか。それはたぶん、カクヨムにも色々あったからではないでしょうか。
例えば、カクヨムコン。毎年読み専だけど。例えば、自主企画機能の設置。他には見られない機能だから面白いですよね。例えば、縦読み可能になる。……これは、個人的にはあんまり。それでも、気に入っている人はいるでしょう。そういったものが色々重なってカクヨムはだいぶ変わってきたと思います。しかも書籍化だけでなくアニメ化する作品もあったり。具体的な名前は伏せますけど。
最近やっていないカクヨム放送局。羽多野渉さんと高橋李依さんの掛け合いが好きです。あれがなかったら私のラジオ好きは始まらなかった。また放送してくれても良いんですよ? カクヨムチャンネル生きているみたいですし。
カクヨム始めてから私の属せ……性癖も増えましたし。女装って、良いよね。男の娘も好きになりました。あとメイドさんにそれとそれと……。あ、本筋からずれていく。
とにかくそういったものが重なり重なって今のカクヨムがあるんですから、この三年は早かったのではないでしょうか。うん。
それじゃあ、この先の三年は、どうしようか。正直、想像もつかないというのが本音で、まったく新しい機能が付くのか、それとも付かないのか。個人的には書籍化した作品には作品ページでも書籍版の表紙が見られるようにしてくれたらなぁ、とは思います。文庫のリンクでええやん? と言われたらそれまでですが。
まあ、とにかく、色々あったね、これからも色々やってこうね、自分もやってくから。そう宣言でもしながらとりあえずここは保存を押させていただきます。
三周年の話をするエッセイみたいなもの 鈴木怜 @Day_of_Pleasure
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