第7話 day7 瞬鬼との闘い

敵は腰に差した剣に手をかけた。

すると俺はその動きに呼応したかのように、瞬時に敵から距離をとる。

「なっ……!」

思わず柄に手をかけたままのけぞる敵。

敵は剣を抜くことを諦め、主人公の死角――脇腹へ向けて右脚を蹴り込む。

しかしその蹴りは空を切った。

>それと同時に、敵の視界から主人公はその姿を完全に消した。

「消えた!?」

「……剣の腕は確かなもんだったが、体術に関してはやはり素人らしい」

敵は首筋にヒヤリとしたものを感じ、視線を後ろに向けた。

俺はそいつに向かってガトリングをぶっぱした!

俺はたった数回の挙動で、完全にその戦いを掌握したのだ。


こうして俺は瞬鬼との闘いを終えたのだった....!



(次に続く)


多分次くらいにボスと戦います

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