僕と君の話
塩たん
第1話
『僕と君の話』
『私!圭くんのことがずっと前から好きでした!』
と、僕、山名圭はある日同じクラスの女子である 西坂結衣さんに告白された....
(2ヶ月前のある日)
「おーい圭飯くいに行こーぜー!」友人の将大が誘ってきた。 僕は当然OKを出すつもりだったが....突然声をかけられた。「ごめん!圭は私と用事があるから!」 と同じクラス椎名ことりが言い出し僕を屋上へと....連れ出した。
その時のことはよく覚えていないが確か
隣のクラスのなんだっけ....澤さんだっけ....(あまり覚えてはない)に告白された。
(あれから2ヶ月が経ち)
今僕は、西坂さんに告白されている
やっぱり何故僕が告白されているのかが分からない、焦る僕をみて彼女が言う。「いきなり呼び出してごめんね。私 西坂結衣はあなた山名圭くんが好き。だから付き合って欲しいの....ダメかな....?」
僕は当然断ろうとする。だが彼女はくっ付いてくる「やだやだ付き合いたい!どんな形でもいいから付き合いたいの〜」と言っている
「 偽物!仮の彼女でいいから〜」と言われまた焦る僕、挙句の果てに泣き出す彼女僕は実を言うと彼女の事は前から知っていて好きだった、正直ここまでは好きな子をからかっているため冷たい対応をしてしまっている。
でも本心を出すのは恥ずかしい。なので正直今回の告白は嬉しくもあり照れくさかった。
と、そんなことを考えていると彼女は、じゃあ圭くんは好きな人いないの?と聞いてくる
僕は言った。「君が好きだ」彼女は「へ?」と言っている。僕はもう一度言った「僕は君が好きだ。」
『多分続く』
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