外伝~2018年クリスマス特別編・ホームズとその仲間たちによる、楽しいクリスマス~

2018年のクリスマス特別企画の外伝です。


1話で完結しています。



~絆の友の会の支部~


ホームズ「お~い!琴音~!」


琴音「なに?」


ホームズ「毎年恒例だが今年もやるぞ~!」


琴音「なにを?」


香川「パーティーに決まっているだろ!」


優奈「いいね!パーティーか!食事は、ホームズが作ってくれるのだよね?」


ホームズ「持ちのロンというわけで!そうじゃなかったら、朝からこいつらを使って、市場をはしごしていないよ!」


琴音「こいつらって、香川と榊原達?」


香川「そいうこと。深夜の1時にたたき起こされたから眠いよ。」


榊原「うまい飯がなかったら、俺らも参加していないよ!」


光「ふ~ん!そうなんだ!それで、ここにある段ボールは?」


ホームズ「クリスマスと言えば、クリスマスツリーでしょ!お前たちで飾りな!俺はその間に作っているで。」


瑞穂「飾るって言っても、肝心のツリーは?」


琴音「まさか、また大きいの取ってきたんじゃないよね?」


香川「琴音、あきらめろ。こいつが中途半端をやると思うか?」


優奈「ということは外にあるの?」


榊原「今、林たちが何とか入れようと奮闘している。」


熊五郎「手伝ってくる。」


幸太郎「俺も。」


香川「俺たちは少し寝かせてくれ。」


琴音「了解…。」


ホームズ「シラス・シズカ!料理作るのを手伝ってくれ!」


シラス・シズカ「了解!」




~絆の友の会の支部の外~


林「これではいるか?」


坂下「もう少し切った方がいいんじゃないか?」


斎藤「でもこれ以上切ると、ツリーでは見えなくならないか?」


熊五郎「うわ!でっか!」


幸太郎「どんだけ、でかいの持ってきたんだよ!」


琴音「…」


優奈「ホームズらしいは。」


光「だね~。」


琴音「林!そのノコギリかしなさい!」


林「いいけど、琴音、やけになっていないよな?」


琴音「知らん!」


坂下「だめだこりゃ。聞く耳もたず。」


林「それでどこを切るんだお前さんは?」


琴音「こんなのはね、こうすればいいのよ!」




そう言って、琴音はギコギコとあらゆるところを切っていった。




林「…」


坂下「すげーな。」


斎藤「俺たち2時間ぐらい格闘したのにここまで完ぺきに整えるのなんて、慣れているレベルを超えているぜ。」


琴音「毎年やっていればこれくらいできるのよ!」


林「俺らもかなりやったが、これはできないよな?」


坂下「気にしたら負けだな。」


琴音「そいうこと。だから、部屋の中に運ぶのを手伝いなさい!」


周り「了解~。」




そうして、少し小さくなったが、それでもかなりデカいクリスマスツリーを部屋の中に入れ込んだ。そのころ、厨房では…?




~絆の友の会の支部の厨房~


ホームズ「まず、定番だが、骨付きチキンを焼くぞ!それをやりながら、ケーキを作るぞ!」


シズカ「了解です。私は、ケーキの方は無理なので、骨付きチキンを作ります。シラスさんはケーキの方を手伝ってもらってもいいですか?」


シラス「了解よ!シズカ」


ホームズ「と言っても下ごしらえは昨日のうちにやっているから、ほぼ焼くばっかり、ケーキもフルーツを載せるばっかりそれ程度だがな。」


シラス&シズカ「頑張ります!」


ホームズ「よ~しやるぞ~!」




そこから、ホームズたちはかなりの量の、骨付きチキン&ケーキを作り出した。




ホームズ「これでひとまず、完成だな。」


シズカ「あとは何作ります?」


ホームズ「シズカとシラスは、ローストビーフ切って、クリスマス用のサラダの盛り合わせを作ってくれ。俺は少し向こうの様子を見てくる。」


シラス&シズカ「了解!」




~絆の友の会の支部(仮)パーティー会場~




香川「よくここまで、切ったな!クリスマスツリーを!」


琴音「これぐらい余裕よ!」


榊原「なあ、最初切り倒した時、6mあって、そこから半分にしたのに、そこから、ここまで切ったのか?1mチョイ具合まで。」


熊五郎「まあ、慣れているからな。琴音も言ったが!」


ホームズ「クリスマスツリーにまだ、飾りつけしてなかったのか?」


香川「今ようやく、ここに入れたのだから少し待てって!」


ホームズ「クリスマス料理、完成してしまうぞ!」


林「それは、案外早いな。」


坂下「メンバーそろうか?このままだと。」


香川「早くなるようだったら呼び出ししてくれって言われているから大丈夫だろ!」


光「この飾りつけって、待った新しく作ったの?」


ホームズ「持ちのロン!」


琴音「光ちゃん。諦めな。これは毎年のことだから。」


香川「去年のはどうしたのだ?」


ホームズ「クリスマスツリーもろとも、エドワードにとられた。」


香川「お王宮の専用にしたか。金もかけずに…。」


林「確かツリーが折れたとか言っていたよな。」


香川「ああ。」


ホームズ「クリスマスツリーの飾りつけさっさとしろよ!お前ら!」


子どもたち「了解~!」


ホームズ「じゃあ、クリスマス料理を作りに戻るからよろしく~!」


香川「おう!」




ホームズは厨房に戻った。




琴音「じゃあ、さっさとやりますか!」


優奈「そうだね。」


幸太郎「早めにやらないと、料理食わせてくれなくなるかもな。」


瑞穂「それは嫌だ~!」


熊五郎「じゃあ、やるか。」


香川「おい、さすがあいつだな。光る飾りがあるぞ!それもこの様子だとランダム的に、色が変わるタイプ。」


琴音「手作りだね…。手が込みすぎだよ…。」


林「おいおい、それ、コードがないがどうやって光るんだ?」


香川「このボタンを押せば…。」




ピコ!飾りが光りだした!




坂下「おお~!きれいだな!明かりがあっても!」


斎藤「本当に手が込みすぎだろ!」


香川「これだけで、生活できる技術だな。まあ、こんなのを踏まえて、考えながら飾りつけするんだな。」


子どもたち「了解~!」




そう言って、子供たちはあれこれ考えながら、飾りつけを始めていった。


そのころ厨房では…?




~絆の友の会の支部の厨房~


ホームズ「料理の方はどうだ?」


シズカ「ホームズさん!順調です!」


シラス「あなた!こんな感じでどう?」




と、言って、シラスは料理の飾りつけを見せた。




ホームズ「完璧!」


シラス「よかった~!」


シズカ「向こうはどうでしたか?」


ホームズ「クリスマスツリーがやっと中に入れたばかりだそうだ。だから、飾りつけはまだだった。」


シラス「あんだけ、デカければね…。」


ホームズ「となわけで、少しストップだ。この後は汁と、寿司だけだからな。」


シズカ「汁は作ってありますし、温めればいいだけですしね。」


シラス「寿司は食べる前ではないと、ネタが、痛むしね。」


ホームズ「そいうわけだ。となわけで、休憩だ。」




と言ってお茶を飲みながら、3人で雑談を始めた。そのころ飾りつけの方は?




~絆の友の会の支部(仮)パーティー会場~


瑞穂「完成!」


光「いい感じにできたね!」


幸太郎「時間は、かかったがな。」


香川「すげーな、これだけ見ると、科学者用のクリスマスツリーにしか見えないな!」


林「それを言ってはおしまいだ。」


琴音「う~ん、確かに最新科学が詰まりすぎるツリーになったね。」


優奈「じゃあ、ホームズに伝えてくるね!できたって!」


香川「あいつの場合だと今頃、暇つぶしているんじゃないか?」


琴音「だろうね。作り置きするタイプだし。」


林「それでも、量が莫大多さだがな。」


優奈「今年は食べきれるかな?」


香川「大丈夫だろ!腹ペコの人間かなり呼んでおいたから。」


ホームズ「おお~!完成したな!」


香川「噂をすればだな!」


シズカ「それでは寿司握りますか?」


ホームズ「酢飯もできているし後は、俺だけでもできるだろ。」


香川「相変わらず、お前は何でもできる神級だな。」


ホームズ「香川、お前後かなり呼んでいただろ!もう呼べよ!少し早いが、パーティー始めるぞ!」


香川「それじゃあ!呼ぶぞ!」


ホームズ「あと、トラックで爆睡している二人を起こしてこい!」


林「了解!」


ホームズ「それ以外のメンバーは、料理の運び出し手伝えよ~!」


子どもたち「了解~!」




~それから数分後~




エドワード「お邪魔します~!」


マリア「久しぶりに来るね。ここには!」


エドワード「お母様!今日はかなり食べないと帰れませんよ!」


マリア「あの人のことは、私も経験しているから慣れているよ!」


エドワード「さすが、幼馴染!」


香川「よ!エドワード!女王陛下!」


マリア「香川!あなたにかしこまれるのは嫌いよ!私たちの関係じゃない!」


香川「そこの部下の人たちのジト目を何とかしてもらえれば。」


エドワード「大丈夫!あれ!生贄だから今回の‼」


部下たち「!!!」


香川「あ~!大食い王でもやる気か?」


エドワード「今回の量次第ね。料理の。」


林「量は保証する。期待裏切っていないぞ!」


エドワード「あら、林!それはそれは、なぜ止めなかったっといちよう言っておく。」


坂下「止めて聞くような人物だと思いで?」


マリア「そうだね。」


エドワード「ところで、さっきから気になっていたけど、このツリーなんなの~!」


マリア「見たこともなさすぎる飾りつけがされているね。」


エドワード「光る、飾りは普通にあるけどそれでも1種類の色だよ!?それと原電は何なの?まったくそいうコードがないのだけど。」


ホームズ「特殊電池でまかなっているんだよ」


エドワード「あんた、また、新しいの作ったの?」


ホームズ「どこかの誰かさんが、去年のを没収したのだからな!」


エドワード「没収とはなんなのよ!お金払ったじゃん!かなりの金額で!」


香川「なんだ、いちよう金はもらったのか?」


ホームズ「なんのことだ?いつものやつにすぐに奪われたけど…。」


周り「え?」


エドワード「あの大臣に?」


ホームズ「そうだけど?」


香川「エドワード、お前、把握していないのか?」


エドワード「なんも聞いていないけど本当に1ポンドもないの!?手元に!?あの時のお金!?」


ホームズ「シズカ!」


シズカ「すみません、私もその件は保証します。ホームズさんは1ポンドも結局もらっていません。」


エドワード「なんてことを…。」


マリア「エドワード!」


エドワード「は、はい!お母様!」


マリア「私は緊急の使用の為、王宮に戻るから、後よろしく。」


エドワード「了解しました。」


ホームズ「なんだ?マリア、飯食っていかないのか?あと、俺からの頼みはどうなるのだ?」


マリア「あなたからの依頼については、エドワード、あなたが責任を持ってやりなさい。それと、王宮権限かなり使っていいから、この人を満足させるように。」


エドワード「了解しました。」


部下「いくらなんでもそれは…。」


マリア「あら?私の判断に逆らうのかしら?」


部下「め、めそうもありません。」


マリア「じゃあ、後よろしく。」


エドワード「了解しました。」


ホームズ「なあ、マリアのやつなにブちぎれて居るのだ?」


香川「いや、普通、お前がそうなるべきだぞ。いくらもらったかは知らんが。」


エドワード「100万ポンド…。」


林「は?」


エドワード「だ・か・ら!100万ポンドだって!ツリーの木はしっかりしたものだし、飾りつけは今年より、控えめでも職人としての腕がかなり楽しめる作品だったもんで。」


香川「あの大臣、今度会ったら殺す!」


サツキ「その件に関しては、後日、私たちも介入させていただきます。」


シズカ「サツキ!」


ホームズ「サツキか!かなり連れてきたな!」


サツキ「ご招待ありがとうございます。ホームズさん!それと琴音さん!これ私たちから子供たちにへのクリスマスプレゼントです!ささやかなものですがもらっていただけれませんか?」


琴音「ありがとうございます!みんな喜びます!」


斎藤「なんだ、お前らも来たのか?」


斎藤の部下A「ええ、声がかかりまして。せっかくなら楽しんだものが勝ちかと思い。」


斎藤「彼女いないしな!」


斎藤の部下A「それ言わないでくださいよ!」


周り「ハハハハハ」


サツキの部下A「しかし、先ほどの話酷いですね。」


坂下「まったくだがな。」


サツキ「私はてっきりもらっているものだと思っていました。」


シズカ「ホームズさんに口止めされていましたので。」


ホームズ「最初から、どこから出た金かもわからんような金だったから興味なし!」


香川「いや、100万ポンドはいくら何でも被害届出せるぞ!」


林「領収書さえあれば、余裕に犯罪だ!」


シズカ「ホームズさんあの時って…。」


ホームズ「15枚ほど領収書かいたな!」


斎藤「15枚…」


香川「枚数も凄いが、金額も凄いから逮捕令状もできる。」


林「現に、時効されていないしな。まだ。」


エドワード「そのへんは、あのブチ切れたお母様がやるでしょう。それとホームズ。あのお金はお母様と私で割り勘の感じにしているから、ちゃんとしたとこからのお金よ。」


エドワードの部下A「エドワード様が大金を使うなんて…。」


香川「確かにこいつが大金を使うのは珍しいな!」


エドワード「ええ、自分でも思ったけど、久しぶりにいい買い物ができたと思ったぐらいよ。値段はかなりのものかもしれないけど。」


ホームズ「まあ、その話はお前らに任すからよろしく~。それより今日のサンタクロースの相方がいないのだが、エドワードでいいのか?」


エドワード「お母様がやることになっていたのは知っているは!私で良ければ私でやるよ!全力で!」


香川「少し失礼かもしれんが、マリアとエドワードの体型にてないから寸法合うのか?」


エドワード「あ!」


ホームズ「その懸念はあるが無理にでもやるしかないだろ?エドワードの細いから、ずり落ちるからベルトをかなり閉めないといけないが。」


林「ほかの人間ではだめか?」


ホームズ「他だと…。シズカかサツキ・香川ぐらいか。あまり今年は服持っていないんだよ!」


香川「俺は構わないがトナカイ誰がやるんだ?」


坂下「となると香川はダメか。他の2人は?」


シズカ「私は料理番があるのですがそれさえだれかやってもらえれば。」


琴音「私が料理番やるけど?」


ホームズ「おまえは、参加者だからダメ。」


林「じゃあ、サツキは?」


サツキ「言いにくいのですけど、私のサイズかなり珍しいのですが大丈夫ですか?」


ホームズ「一昨年のがある。」


サツキ「なら良かったです!それでいきましょう!私がやります!」


香川「一昨年Interpolでやったときのか!」


琴音「あれだけとってあったのね。」


ホームズ「そいうこと。」


香川「決まりだな。サツキ頼む!」


サツキ「了解です!」


ホームズ「じゃあ、寿司握っていくぞ!ジャンジャン食べてくれ!」


周り「おう!」




それから、クリスマスパーティーが始まった!




琴音「みんな~!パーティーはっじめるよ~!」


子どもたち「は~い!」


香川「それじゃあ!お~い!みんなグラスは持ったか~!?ホームズに乾杯の音頭をしてもらおう!」


ホームズ「は?俺?」


林「ほらやれよ!」


シズカ「お願いします!」


榊原「お前が言い出したんだろ!」


ホームズ「わかったわかった!それじゃあ!簡単だが、メリ~クリスマス!」


全員「メリ-クリスマス!!」


ホームズ「どんどん食べろよ!いくらでも食べ物はあるから!」




そこからは、楽しい楽しいクリスマス、クリスマス恒例のサンタさんからのプレゼントを初め、様々なホームズが企画したものが行われたのだが…




~開始から4時間~


香川「おい、やはりこうなったな。」


琴音「これどうするの?」


サツキ「もう配れるところないですよ~!」


林「ほとんどの施設にはあらかじめ言っておいたから、受け入れてくれただが、この量は予想外だ。」


榊原「俺はこうなると思った。」


辺見「買う量から言ってこうなるのは目に見えていたからな。」


ホームズ「あまり子供達が食べなかったな寿司。」


シズカ「味見していた時から思ったのですけど、今回の肉かなり絶品ですからね。」


ホームズ「肉のランクはいいのではないぞ?」


香川「味さえよければいいのだよ!ランクなんて関係ねえ!」


林「その通りだ。」


エドワード「ねえ。ホームズ。」


ホームズ「どうした?」


エドワード「この寿司なんだけど、味変えれる?」


ホームズ「味変えれば食えるのか?」


エドワード「私たちではないは~。さっきお母様から連絡があって、余っているなら激辛にして、持ってきてほしいそうだけど。できる?」


ホームズ「無理だな。寿司では。激辛にはとても。できたとしても、寿司ではない。」


香川「ならさ、あれやればいいんじゃないか?」


周り「あれ?」




~王宮~


マリア「どんなのが来るのかしら?あまり手ぬるいのは私としてもよくないと思うのだけど。」


香川「へい!お待ちどうさん!」


エドワード「ただ今もどりました!」


ホームズ「よ!」


マリア「待っていたよ!それは…お寿司?」


香川「ああそうだ!悪いことをしたやつにこれを食わせたくてな!」


マリア「豪華すぎない?」


エドワード「お母様!少し反応を見ていてくださいよ!」


ホームズ「ちなみにいうけどな、マリア!」


マリア「はい?」


ホームズ「俺は料理人の立場からすでに医者の立場に変更されているからよろしく。」


マリア「え?」


林「とりあえず始めようぜ。その方がわかりやすい。」


サツキ「はい!」


ホームズ「俺が止めたら、やめるんだぞ!香川!エドワード!」


香川&エドワード「了解!」


香川「さあ、すしだぜ~!罪人にはもったいないが食わせてやる~!」


大臣「それでは、パク。」




…大臣の顔色が見る見るうちに変わり、バタンと倒れた。




香川「なんだ、1個目でギブか?まだまだあるぞ~!」


エドワード「さあ!あんた達も食いなさい!」


周り「は、はい!」


マリア「ホームズ、そろそろ教えてくれないかな?あれは何が入っているの?」


ホームズ「俺に聞くな。サツキに聞け。」


マリア「???」


サツキ「女王陛下、わたくしの方から説明させていただきます。あのお寿司の中にはこの二つのものが入っています。」


マリア「これは?」


サツキ「ホームズさんの最高激辛スパイスカレーにも入っているとてつもないからさの


唐辛子と、この紫色のはワサビです。」


マリア「これわさびなの!?」


ホームズ「そのわさびは、通常、寿司には使わないのだがな。無論カレーにも使わない。だが、俺のカレーには刺激を少し入れるために少しだけ入っている。だが、あの寿司には…。」


サツキ「通常の寿司につけるワサビの量が入っています。」


マリア「それ食べるとどうなるの?」


ホームズ「普通は死ぬか、運がよくっても味覚障害を起こすかもしれない。やりすぎには注意だ。一昨年、Interpolで香川が提案してやったイベントの一つだ。」


サツキ「はい!ですが、私たちがやった時は、誰もそんなことにはなりませんでした!」


マリア「そ、そう。あ、そうそう、はいこのお金。取り戻しておいたよ。」


ホームズ「そのわりには厚みが違うようだが…?」


マリア「詫び金だと思ってもらってちょうだい!」


ホームズ「わ、わかった…。」


エドワード「まだまだあるよ~!高級寿司なんだから食べなさい!」


香川「お前もだ!」


大臣「勘弁してくれ~!」


ホームズ「おい!それぐらいで…。」


サツキ「ホームズさん?まだ大丈夫ですよね?」


ホームズ「お前、私欲志向だろ!それ!」


サツキ「私は、ホームズさんのみの医者です。それ以外は知りません。」


ホームズ「おいおい。まあ、いっか。おや?窓を見て見ろよ!」


サツキ&マリア「???」




2人は、窓を見た。




マリア「雪だね、ホワイトクリスマスなんて、何年ぶりだろう?」


サツキ「数年ぶりですね。」


ホームズ「メリークリスマス!二人とも!」


サツキ&マリア「メリークリスマス!」




終わり。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る