とある境界にて

くじら座オミクロン

零話



境界というものは確かに存在するある


生と死。夢と現。光と闇。


それぞれの世界の間には固有の境界が存在していてあって、性質もそれぞれ異なる。


その境界が、ひとつにまとまったなら。

ニンゲンとが交わったら。


もっと興味深いおもしろいことが発生するおこるんじゃなかろうか。心踊るたのしい現象を鑑賞できるみれるんじゃなかろうか。


ニンゲンに「カミサマ」と呼ばれ、畏れられる存在は、勝手に新たな境界を創造したつくった



それがこの場所のハジマリである。

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とある境界にて くじら座オミクロン @mira_28

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