DoppelGangerCorporation

W-18[青信号]

W-18

ノーマレスクラス

[Lv.Second]

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発見場所

W-18は、ドイツの[削除済]で発見されました。

↳詳細1

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特異性

1.部分的な色覚の永久変化

↳詳細2

2.色覚変化の直視による伝染

↳事例1

↳実験1

以上の2点。

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詳細1

MX-18は、とある男性が

「信号の色はいつから変わったのかね?」

と、人々に聞き回っている事を発見した休暇中だった上級職員からの報告で発見されました。

以下が男性と上級職員の会話の一部記録です。

「信号の色は変わっていませんよ」

「でも、ほら、青じゃあないじゃないか」

「どういう事です? 」

「青が緑なんだ」

以上が男性と上級職員の会話の一部記録です。

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詳細2

MX-18は一般的な交通信号機であり、見た目に特筆すべき点はありません。

W-18の特異性は、W-18を直視した場合に発現します。

以下、W-12による特異性が発現した生物をW-18aとします。

MX-18を直視した生物は、色覚に部分的な改ざんを受けます。

一般的な交通信号機の「青」が、緑色に見えてしまう症状が見られます。

交通信号機以外の「青」は、緑には見えません。

[編集]アーネル研究員

この特異は、特異性が発現した生物(W-18a)を直視する事でもW-18の影響を受けてしまうことが分かりました。

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事例1

[削除済]で、W-18を直視した事が無いにも関わらず特異性が発現したという職員の報告。

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実験1

事例1により、直視以外にも特異性の引き金があると考えたアーネル第二職員は、近くに信号機がある[削除済]で、特異性が発現していない下位職員7名を使った実験を行おうとしたが、下位職員と自分が出会った瞬間に下位職員達に特異性が発言したため、特異性はW-18aを直視する事でも発現することが分かりました。

実験1による追加実験により、サングラス、メガネ等を装着する事により感染を防ぐ事ができる事が確認されています。

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[追記]アーネル上級研究員

もうだめだ、サングラスやらで対策できると知った頃には、もう世界中が感染してた。

今じゃ非感染職員は指で数えるほどしかいない。

仕方ない。

今から、この瞬間から、これは常識だ。

これを不思議と捉えてはならない。

幸い軽い色覚改竄だ。

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このWAは「不思議」ではないとの通告が[削除済み]より出ましたので、[削除済み]が認められました。

[削除]年12/7

[Lv.second]→[destruction]