コメントありがとうございます。
初期稿では男ふたりの会話で「自分が選ばれても、もうひとりが悲しむから結局自分も悲しくなる」というようなものがありました（4000字に収めるために削られたのですが）。結局、このふたりは現状が幸せすぎたので、新たな不幸を招きたくなかったわけです。
一方で静華は物語としては悪役のような立場ですが、三人の中で最も「これから幸せになる方法」を真剣に考えていた人物で、だからふたりからすれば奇想天外な結末になってしまったわけですが、えーなんだ、何か大事なことを書こうと思ったのですが忘れました。なんだこの返信。すみません。

　コメントありがとうございます。自分で見返すとよくわからない作品ですが、楽しんでいただいて何よりです。