第3話後悔の無い様に死ぬ事が其れが人生の幸せと成る
「林田静江 90歳」
私の人生は苦難の人生でした・・家は貧しく私は口減らしで売られました、そして私は親の金を返すべく「ブラジルの移民船」に乗せられました。
あの頃は本当に大変だった朝から晩までコーヒーのプランテーションで「私と夫」や同じ移民の仲間と一緒に乗り切りました。
其れほどあの辛く険しい日々は忘れませんでした・・だけど私達には3人の子宝に恵まれていき
子供たちは成人と成り、そして一生懸命「ブラジルの社会」で頑張ったお蔭で息子たちは立派な家を持つ事に成功をしました。
そして年老いた私と夫を迎え入れてくれと今は何不自由のない生活を送る事が出来ました。
人生は塞翁が馬と昔の人達は述べた通りに私は其れを体験する事が出来ました。
だからこそ若い人たちに言いますが「諦めず生きて下さい」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます