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最後、家族にも隠していた重圧から解かれてよかったのか、
すべての記憶の喪失で持っていたのも失くしてしまって不幸なのか。
本人にはもう判断もつかないゆえに、不思議な作品でした。
作者からの返信
自分にとってはよかったのか、悪かったのか……結論は読んだ方にゆだねますぞ! お読みいただきありがとごんす!
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もしかしたら、すべてから解き放たれた人の自由を目の当たりにした時、その本人以外は、ただ、せつないものをそこに見るのかもしれません。
…と、思わずじんとくるお話でございました。ううむ。お見事です。
作者からの返信
石濱ウミ殿ッ!!
いつもお読みいただきありがとかりすですぞ……!!
あまり浮世離れしてしまってもアレよね……(といわれても
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記憶、ですか。
冒頭から何やら不思議な雰囲気です。。
儀式。意味深な言葉です。
記憶と記録。
記憶が6日と20時間しか保たれないとは……。
そんな状態で日常を過ごしていくことはどれだけ大変なのでしょうか。
周りが自由に見える……この辺りの描写が辛かったです。
そしてスマホを手放し、事故に……。
彼が得た自由は、果たして良い物だったのでしょうか。
胸がどこか苦しくなるような話でした。
作者からの返信
すべてから解放された……のかも知れません(知らんのかい
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おおう・・・・非常に怖く悲しい><
幸島父さんに感情移入するなら、或いは自由になれたと思うべきなのか、でもここまで生真面目だった人がこうなると、タガが外れた様で物悲しい物を感じる次第で、残された子供の事とか想像してしまうと、非常に複雑なものを感じますわ;
考えさせられる良いお話でした!!
作者からの返信
記憶っていうのも果敢ないものでございますなあ……