第65話
あんな子見たことないなぁ…
種族は…パッとみて人間に見えるけど、肌が青っぽい…
「ルイス、あの子見たことないけどだれ?」
「あの子の名前はエルダと言いまして、クラフタヒューマンと言いまして、お嬢様の世界の言葉を借りるならホムンクルスと言うところです。」
「一応生きてるんだ。」
「はい、私の世界で最強と呼ばれていた獄炎龍ヴァクライシュという龍の骨、角、牙などを素材にして作っています。」
「ほぇえ〜…強そうだね。」
「エルダは単純な攻撃力ならば私より上ですよ。」
「え?それじゃ、私より強いじゃん…主のご主人が弱いってなったら…」
「……ハァ…何言ってるんですか…お嬢様より強いってなると神ぐらいしかいないのでは?」
「またまたぁ〜」
「本気です」
「え…ほんと?」
「はい、ですので前から言っていたのですよ?」
「…主は自覚なかったのか?」
「う、うん…なかった…」
まって、強い部類だとは思っていたけどそんな強いの?私って…初めて知った…
「お嬢様、ゴーレムを離してもらって大丈夫です。準備が出来たようです。」
私は、ショックすぎてゴーレムの核を取りに来たことを忘れていた。
「おっけー、それじゃ、外すよ!」
「それでは行ってきます。」
メイドたちは1人1人強いが、本領を発揮するのは集団の時だ。
敵を翻弄し、隙を見つけ、そこから全員で隙を大きくしていく。
そして、大きくなった隙を大技でつく。
これがメイドたちの戦法だ。
「ゼラ、これがうちのメイドたちだよ。」
「…レベルが違いすぎる…今まで、調子乗っていたのを思い知らされた…」
「うんうん、頑張ろうね。才能はあると思うから。」
そう励ます。
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作者です…
皆様、本当に申し訳ありません
何ヶ月も開けてしまいました
リアルが忙しすぎます。
できるだけ更新はしていくつもりです。
これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m
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