還暦のつぶやき

第13話 世界が変わった今自分に出来る事

　最後に書いてから一年以上が経過していた。あの時からすれば世界は大きく変わってしまった。まさか・・・という状況ではないかと思う。まるで映画の世界のようにも見える。

　基本は、アマゾンKDPでの出版活動で既に5冊も出版してみた。売ることが目的ではなく出すことが目的だったので。それでも、自分にできることをやるしかないと思うわけです。

　私は人間というモノは凄い生き物だと思っている。だから、こんな程度の社会で苦しんでいる人が居ることが信じられないのです。ブログ等でも書いていましたが、人間は全ての人が幸せになれる存在であると思っているのです。

　後は、それに気づけるかどうかだけ。

　言葉にすれば実に簡単ではあるのですが、現実は果てしなく遠いという感じがします。長く生きてくれば来るだけややこしくなる。色んなものがもつれかえっていてどうにもこうにもならないという感じなのかもしれません。

　だからこそ、如何にそれらを解きほぐしていくのか？

　それを為せるのが文字であり文章であると思うわけです。ややこしくしたのが文字であるからそう思うのかもしれません。何れにしても、世の中を良くするのも悪くするのも文字だと思っています。

　今後はエッセイ形式ではなく物語形式にてそれを発信していこうと考えてここに戻って来ました。紆余曲折の上のリスタートって感じでしょうか？

　思ったことを思ったとおりにやる！　

　これが、世界がどう変わろうとも自分にできる唯一の事だと思うので。