第2話 本格的に…。
大学1年の時に、本格的に"詩”を描き始めるようになった。
家のパソコンで、自分が思っていることを言葉に表現していった。
ーその頃、詩集にはまっていた。
やはり、"相田みつを"の
「にんげんだもの」に衝撃を受けた。
どの作品も、墨で描いた"詩"
なんとも言えない、独特な感性に
満ち溢れた、「じ」と「ことば」。
当たり前のことが、実は「難しい」。
"にんげんだもの"の一文で、読んだその人の「ココロ」を突き動かすのだから。
"一人のにんげんでも、完璧なひとなんていない。"みんなちがってみんないい"この詩もまた、自分自身を言われているかのようで、心臓が痛くなった。
ーどうして、こんなに胸がざわつくのか、"ひと"のいたみが、わかるからだろう。そして、自分自身を好きでいる
ことを私は、相田みつをから学んだ。
私は、小学校時代から中学時代の9年間、どうしても、自分が、好きになれなかった。この"詩"に出逢わなければ、今の私がいないと言ってもいいくらい。
私の「ココロ」を動かしたー
私も、相田みつをのように、ひとのやくに立ちたい。
私の言葉で、私の表現で、私の感性で
私の、"こころ"で、
ひとりでも、多くのひとに届けられならいいなぁ。と思っているー
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