ああ、そりゃもう
襲い掛かる妖怪軍団だが
足元には「小豆」を敷いてあるーー「うっ、、ひ、、ひきょうだぞ」
――小豆は、、、妖怪ども「魔「物」が最も怖がるもののひとつである
そしてくらえーーー近くのお寺から拝み倒してまで手に入れた秘蔵の護符の力を
「狩人」が、ボールを投げる、、、そしてそれは空中で割れて
パかり
中から護符が出てくる
「うわ、、、、うわあああああああああ」
時計を見る「そろそろか」骨が、、、川に爆薬を入れておいたのだ
風向きと、川の方角から考えて
「清めの水」はーーー妖怪どもにかかる
「うわああああああああああああああ」
流される――濁流にそして、清められて消えていく
そうーー今までの戦いで実感したことがある、、、、一人では勝てない
及ばない、、、名にも及ばないのだ
だから――借りる
皆の力を
「やれ、狼」
狩人の声で――狼が「魔物」にかみつく
「やめろ」「やめてくれえええええ」
「ええいーこんな川がなんだというんだ」
空の妖怪と、川の妖怪がー濁流をそれぞれの方法で乗り越えてくる
―――これも、見越していた
「やれ「骨」」
「御意」
連続投擲ーむちぃ
むちとはいってもそれは、、、むちではない、、巨大な岩である
それを、、、、ごふ入りのそれを投げているのだ
「やめろといっているんだ」
火を噴く空の妖怪
「投擲槍」
だが――石がその日を遮る、、、そして「投擲鞭」
「ぐわああああああ、、、ばかな、、、、ばか、なああああああああ」
次々に消滅する空の妖怪
―川の妖怪に関しては、、、「みんな少しね、眠っててもらいます」
ーー悪夢が精神に介入し、、、その名の通り悪夢を見せる
「やめろおおおおおお、、、頭の皿を乾かすなあああ」
「いたいいたいおれは猿が苦手なんだああああああ」
ーー悪夢にのまれ、、、濁流にグフを混ぜたことに気づかない
「ばいばい🌟」
かわいく手を振る悪夢ーそのまま、護符があたり消滅していく川の妖怪
そして、土中にもぐり―最後に残コった一人の妖怪とメンチを切りあう
そう自分の手で敵(てき、かたき)を打つべきただ一人の相手
「夜叉」以外に――ない
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