そもそも、どうしてこういうことになってるんだっけか

「考え」てみよう

どうしてこうなったのかをーーーそれは、「幼い頃」退魔師を目指した物語

「黒い本」を手に取るまでの物語

そして、それは「既知」だけではなく、今はあっちの世界の「未知」

にも通じるお話だ

「分岐」で別れてた彼女らのお話の―その前と

そのあとが、いま語られる

ーー始まりは覚えていない

ただ、、、、、いつからか「お母さんはいた」

「覚えて」いた

それが「お母さん」だとでもーだけど

「単純」にはいかなかったーーなぜなら

「飴」と「鞭」が激し図ぎ

「人」を「便利」な道具扱いにして

お父さんを怒らせていたっけ

そしてーー「懲罰リスト」と書かれた

ひらがなの「胸糞」悪いリストが載って本が来たんだ

「黒い本」ただし、それは「既知」と「未知」とで、「のちに」

違う印象で語られる

ーーそう、「既知」視点ではこれは本物の、「黒い本ではない」

「偽の書」である

ーーただし「未知に」とっては

それはともかく

そこにかいてあったのは

「たった一つ」の約束だった

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