いや、「問題」ない

たださ、それで俺たちはいいんだけれども

そうはいかない人たちがいるんだよね


それは「日本」の「国会議員」

「これは何事か、、、責任者はだれだ」

「はい私ですが」

課長が答える、丸々と太った腹をいつもよりゆすりながら

ちょび髭かっこいいおやじを自称する課長は答える

「これは何事かね」

「例年通りの風景ですが」

怒りマックスの「国会議員」

怒鳴ろうとしたときに


「ダメよ、怒っちゃーうふふいいわね」

夜叉がいる――夜叉は、片腕を「議員」の首にそっと添えてる

だが議員もわかったみたいだ

少し、「女」が力を入れれば自分は死ぬ、ということを

「んーー楽しかったわよぅ、ばぁかんすぅ、今度は妹もつれてきてね~妖怪になってから皆殺しがしたくなって

どうせするならぜんいんいっちがいいでしょ」

ニッコリ笑顔の夜叉はそういって消える――国会議員はトイレに連れていかれ

体中に悪口をかかれ―^パンついいっちょうで縛られていた

、、古典的、一つを除いて、悪口だが、、子供の悪口である

しかも、軽め

だが殺意はあった――涼やかな、透明で軽やかな殺意

まるでピクニックにでっも行くかのように殺す女の目だ

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