会議―①

円のテーブルの座る「既知」


周りは「巫女」「シャーマン」だらけだ、中に師匠がいるのを見て

助けてもらいたかったが、、、師匠はこういう時何もしてくれない人だと知っているので期待しないようにしている

まぁ、わかってたさ

「皆の者、あれが日本よりの使者だ」

お辞儀をする「未知」


ー全体的に年を取ったおばあさんが多いかな

なんてうぃうか、国を守る「国会議員」てきないめーじじゃなくて

普通に、「農家のおばあちゃん」なんだけど


ーその瞳を見ていると、ああこのひとたちって駆け引きとか無縁に育ったんだろうなぁ

みたいな感慨がしみじみとする


「金」という概念がないから予算という概念がわからない

国というより民族


「王」というより「長」といったほうが、いい王様

そうなのだここの女王は、王ではなく

「長」なのだ

国というのは「あちら側」を説得する際に言い出したもの

性格には「鬼人族」である


―鬼とはいっても、「第一部」の並行世界の鬼とは違うわけだ

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