この調子ならいけるんじゃないのか、、、やっぱ無理だわ

ーとりあえず、「貪食」撃破


それは、喜ばしいことなのだが、それはそれとしてー女主人は、「依頼料」を一銭たりともくれなかった

ただし、屋敷は提供するとのことなので、みんなで無駄に広い屋敷を歩く


「なんかあんばらんすなきがするなぁ」

隣にいる骨に話す,既知

「ん、何がだ」


「だって、因習とか洞窟とかどう考えても日本独特のやつなのに上の屋根は西洋風だなんてさ」

「そうとも言い切れんぞ」

「そうか、、、そうだな」


この、家の略図が頭の中にあるのは既知だけ、ばらしたから「骨」「狩人」はしってる

(元からこの家と同じような家にいた、「糸」「砲手」はカウントしない、しかもいないし)


「どうする、」あれ、と指示したのは廊下の上にある、象のことだ

ーー天井に、縄でくくられてるそれを下す


「あ、ああああああああああ」

そこにあったのは、腐りはてた呪符ー、そしてその呪符を見おぼえがあった

以前、あねころみつとかいうお姉さんが持ってきてた呪符


ーーーそう、あの組織の呪符である、そしてその上には元号が変わり

もう、使えなくなった昔のお金、お札が入ってた


そして手紙がある

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



拝啓      松山みさと様へ

前略、この度は弊社の実験であるー人形に秘術を入れるプロジェクトに協力していただき誠にありがとうございます


鬼の国の秘術により、我が国はー後れを取っておりっましたが、「人形兵」ができることにより

ーー「国立軍」をも作れるでしょう、九州地方の独立もできる

感謝のしるしとして、「50万」をお送りいたします、かしこ


追伸ーところで、三股(みまた)家と上五文字(かみごもんじ)家にはもういきましたか

面白いものが見れると思いますよ

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