第3話婚活パーティーに参加したってよ2

前回、無事に婚活パーティーを終え、

不完全燃焼で終わったわたしは、新たなパーティーに申し込んだ。


今度は、年代別にしてみた。


前回とは別の会社であったが、こちらもご丁寧な地図があったので、迷わず到着できた。


半個室で男性7名女性8名だった。


ちなみに、敢えていうなら、田中 圭のような系統の顔が好みだ。(どの口が言ってるんだと言う批判はおやめください)


今回は自分よりも年上の人が多かった。

最初に話した人は10歳以上離れていたが、

趣味が同じで意気投合した。しかし、年齢差が気になった。


その後は、週5日ジムに通ってる40代、夢を追っている30代、上から目線の40代、お父さんみたいな40代…と続いた。


夢を追っている30代は同年代であった為か非常に好感を持ってくれた。


うーーーむ。


最終投票カードには、誰か書いてくださいねと言われていたので、最初の人を書いたら、まさかのマッチングした。


年齢差が引っかかっていたが、

その日は連絡先を交換して、別れた。


早速、LINEを貰ったが、

思いのほか、ガツガツこられたので、

引いてしまった。


のらりくらりかわしても失礼なので、

丁重にお断りすることにした。

本当に申し訳ないことをしてしまった。


友人に相談したら、

直ぐに良い人見つけたら奇跡だよ!と

言われたが、婚活パーティーは、

思いのほか精神力を使うので、

2回参加してお腹いっぱいになってしまった。


気軽に付き合えば良いじゃんと言われるが、

結構な真面目人間なので、

相手の時間も割いて貰うと思うと躊躇してしまう。


悠長にしている時間もないが、焦ってもよくないと思うので、ちょっと冷静に考えてみよう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る